映画
『さよなら、人類』 なかなか面白かった。固定カメラによるワンシーンワンカットの不思議な雰囲気の映画。
『グラスホッパー』 少し面白かったが、内容が浅すぎて真面目なのか冗談なのかはっきりしない。
『GONIN サーガ』 ストーリーが雑すぎて酷い。もう駄目だ。
『ナイトクローラー』 おもしろかった。夜の映像や緊張感のある演出、とても良かった。主人公がほんとに嫌な奴で酷い目に遭えばいいとずっと思ったので、主役の役者は良い役者。アメリカは狂っている。ラストも強烈な皮肉だ。
『オテサーネク 妄想の子供』 ごく普通のB級ホラーになってるけど大丈夫ですか。
ライブ
9/29 WWW X Opening Series 山本精一NITE
山本精一 / 大友良英 / 山本達久 / 須藤俊明 / 坂口光央 / 柴田聡子 / 見汐麻衣
平日の木曜日。とくに何とはなしに出かけていったが、山本さんが企画や構成を考えていて、特別な素晴らしいライブでした。
最初に山本さんがひとりで登場し、京都の映像作家の方が作られた作品をスクリーンに映しながらギターとPCを使って即興で演奏。たくさんの古い映画のシーンを切り張りしていて、見ていて引き込まれた。次に大友さんが登壇し、2人でギターによる即興演奏。鋭く攻撃的な演奏だった。ここまでで1時間。山本さん「ここで休憩を入れます。今日はかなり長いんで。4時間くらいあります。」
果たして第3部。達久さんと須藤さんと坂口さんと4人での即興が始まる。10分位演奏していると、大友さんと柴田さんと見汐さんが入ってきてそれぞれ演奏し始める。柴田さんは「ニューポニーテール」や「あさはか!」などを歌っていて、見汐さんはアカペラで「空の名前」なんかを歌っている。大友さんもギターを弾きながら時折なにか歌っている。山本さんは「虚空の屋根」などいくつかの曲を断片的に歌っていて、基本的に達久さんたちは山本さんに追随している。ラジオが混線したような音楽のコラージュだった。とても贅沢な競演。このセットが20分位。
一旦大友さん柴田さんたちは退場して、そのまま4人で第4部へ。第4部は歌ものです。1曲目の「ラプソディア」素晴らしかった。達久さん須藤さん坂口さんの演奏は完璧で無敵のアンサンブル。音も素晴らしく良い。達久さんの跳ねるドラムが特に素晴らしい。こういうタイトでグルーヴのあるドラムも完璧なのだから底知れぬ才能の持ち主だ。2曲目の「ソングライン」も素晴らしかった。音響も良かったし坂口さんも加わったことにより、去年スターパインズで聴いた時より音場が素晴らしかった。それから大友さんたちも加わり全員で「ロボット」を演奏したり、見汐さんボーカルで以前にも聴いたYo La Tengoの曲を演奏した。またこの日の為に特別に山本さんが柴田さんに依頼した、山本さん作詞で柴田さんが作曲した「リスが来た!」を山本さん須藤さん柴田さんの3人で演奏した。強烈な曲でした。‘ダイエットしながら、太ってんじゃねえよ’
第4部はすごい内容でした。1曲ごとの完成度が凄かった。1時間くらいあった。
第4部最後に山本さんがこれで最後です、と言っても会場が静かだったので、山本さんは、なんでリアクションがないんですか、僕のこと怖いですか、と言った。(多分お客さんは怖いと思っている。)この日はとても機嫌が良さそうでした。こういう企画を何年後かにまたやりたいとも仰っていた。
それでアンコールがあって、大友さんが加わって5人でインストの曲を20分位演奏して終演となりました。4時間はなかったけど、それでも3時間超のライブでした。凄かった。あまりに凄くて元気になりました。帰り道では自然と笑みがこぼれ、意識が覚醒されて目が爛々としていたはずだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿