映画
『トゥルー・ディテクティブ』 映画じゃないけどとても面白かった。アメリカの連続ドラマ。脚本が凄い。さらに主役2人がマシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンなのでそれだけで全編強烈な映像となっている。音楽もカメラにも力が入っている。非常に完成度が高い。セクシーな女の子のセクシーなシーンが若干多い気もするが。主役2人と監督と脚本家は製作も担当しているようで、力の入りようが伺える。全8話。
『オデッサ・ファイル』 2回目。なかなか面白かった。サイモン・ウィーゼンタール・センターの監修があるようだ。
『ザ・バンク 堕ちた巨像』 2回目。おもしろかった。
『告発のとき』 なかなか面白かった。猟奇殺人事件の話かと思いきやPTSDの話だった。イラク戦争への強烈な批判。
『チェンジリング』 2回目。おもしろかった。
『ヴェンジェンス』 少し面白かった。ミソジニー渦巻く保守的なコミュニティーのお話。日本でもレイプ犯が無罪になったりします。
『崖っぷちの男』 なかなか面白かった。弟が大活躍。弟の恋人が終始セクシーな装い。
『バウンド』 なかなか面白かった。
『I'M FLASH!』 少し面白かった。出演者が豪華。沖縄ロケがよかった。
ライブ
9/16 町田 簗田寺
出演:イ・ラン/柴田聡子/風の又サニー/ミノルタナカ+村岡充/三富栄治/井手健介と砂/nan!ka? feat. 前垣克明(ボルゾイ)/MOON FACE BOYS/シネルパ+てぬぐい/アキツユコ+松井一平(ドローイング)/植野隆司 JAZZ TRIO(植野隆司+稲田誠+さや+トンチ)/Noahlewis' Mahlon Taits
町田に初めて来た。電車とバスを乗り継ぎ2時間弱かかった。入り口の受付にショウタさんがいる。ライブは本堂と蔵のステージを交互に使って進行していく。きっちりスケジュール通り。段取りが素晴らしい。この二日間だけ猛暑日だったため非常に暑い。お客さんも出演者も大変だ。昼間は本堂の扉を全開にしているので涼しい風が通って快適だったけど、夜になると騒音対策で扉を閉めなければならずかなり暑い。けれどもお客さんも出演者の方々も心のやさしい人ばかりのようで、暑くても大丈夫。MOON FACE BOYSはまっつんさんとカメイナホコ さんとケイさんのトリオ編成。ドラムの音も良く聴こえる。昼下がり、涼しい風が通る本堂の広い座敷で聴くととても気分が良かった。井手健介と砂はリズムボックスを使った演奏で、出来もとても良かった。沙織さんが歌う新曲も演奏してくれた。蔵ステージは熱気が溜まるので暑い。植野隆司 JAZZ TRIOはトンチさんが入って4人編成でほぼ生音で外で演奏していた。柴田さんのセッティングに時間が掛からず、予定時間より早く始めたので、その後の進行が早まりトリのイ・ランさんに時間がたくさんあった。イ・ランさんとヘジさんのデュオでは本堂を締め切って演奏したためとても暑い。しかし演奏は素晴らしい。音も素晴らしい。イ・ランさんが上手く日本語にできない言葉をお客さんに翻訳してもらったりして和やかな雰囲気だった。最後柴田さんを呼んで昔いっしょに作った曲を2曲演奏してくれた。さらにアンコールでお客さんのリクエストで1曲歌ってくれた。暑くてけっこう大変だったけど、環境は素晴らしかったし、ライブも全部素晴らしかった。
9/17 町田 簗田寺
出演:タラ・ジェイン・オニール/わすれろ草/テニスコーツ/Gofishトリオ/フジワラサトシ/attc vs koharu/mmm/王舟/池間由布子/Her Braids/碧衣スイミング/齋藤紘良&ミラージュ楽団
2日目。この日はさらに暑い。蔵ステージは前日よりも過酷だった。私は蔵ステージは入り口のところで聴いていた。昼間の本堂ステージは結構快適だった。わすれろ草の時にはお客さんがかなりいたけどまだ耐えられた。演奏は素晴らしかった。ゑでぃさんたちは7時20分の新幹線で仙台を出て、16時過ぎにお帰りになったようだ。蔵ステージは15時過ぎの王舟さんで最後で、その後本堂ステージで、タラ・ジェイン・オニール、Gofishiトリオ、テニスコーツと連続での演奏となった。タラ・ジェイン・オニールはパーカッションの人とデュオ、途中さやさんがゲストボーカルで1曲歌ってくれた。簗田寺で二階堂和美さんとライブした思い出があるそうで、二階堂さんの曲を日本語で歌ってくれた。次にGofishトリオ。近年Gofishトリオが凄くなかったことはない。恐るべき熱量の演奏だった。途中からコーラスで池間さんと井手さんが参加してくれる。今回の企画の起案者でもあるショウタさんがSweetdreamsの福田さんの話をちょっとしてから「ライブアルバム」の冒頭で泣いてしまう。去年イ・ランさんが泣いてしまったことと同じ理由だろう。稲田さん黒田さん池間さん井手さんも本気だ。強烈な演奏だった。Gofishトリオ素晴らしすぎた。最後テニスコーツ。Gofishトリオの凄まじい演奏を受けて植野さんも幾分神妙な面持ち。途中外が土砂降りの雨になり、さやさんが雨の曲を演奏したいという。外に脱いであるお客さんの靴は死んだと思った。タラさん呼んでユーリズミックスの「Sweet Dreams」をいっしょに歌う。さやさんがちょっと替え歌して場が和む。その後池間さん呼んでいっしょに歌ったり、ずっとスタッフしてくれてた人呼んで「光輪」歌ったりする。最近良くカバーしているというTEASIの曲を一平さんと歌ってくれたりした。最後にはその場にいた出演者やスタッフを全員巻き込んで、やっぱりテニスコーツらしい演奏で終了した。スタッフの方々、特にPAの方と宮崎さんは汗だくでずっと働きっぱなしで、できるだけお客さんや出演者に快適にしてもらおうと心を砕いてくださっていた。土砂降りの中死んだと思っていた靴や持ち物はすべて軒下に移動してあった。出演者でありながらショウタさんやフジワラさんも働いていた。お客さんに配られた冊子にこのイベントの当初の目的と経緯が書いてあった。人を感動させるミュージシャンは最高に素晴らしい人達だと思うし、その場を提供してくれる人達も同じように大切だと身にしみて教わった。
9/21 STAR PINE'S CAFE 「のんびりするかもしれない秘密の夜歌」
出演:山本精一 / 柴田聡子
最初柴田さん。ギターの音が良くない。いつもの勢いも抑え気味。山本さんとの対バンでかしこまっているのかしら。最近の曲を中心に1時間程。新曲は無かった。
次山本さん。アコースティックギターを弾いて、時にエフェクターを使っている。柴田さんが人生で衝撃を受けた曲と公言している「もの投げるなや」を演奏した。「ロボット」ではエフェクターを使って、音がぐるぐるまわって最高だった。山本さんは静かに気合が入っているようで弦をはじく力が強くて弦が切れるんじゃないかと思った。山本さんも1時間程演奏して一旦帰る。
アンコールでおふたりが出てくる。最初に「リスが来た!」を演奏。山本さんはいつもと感じが違って、柴田さんに恐縮しているように感じた。柴田さんに対して終始敬語だった。今回の企画に合わせてかどうか分からないけど、「リスが来た!」と反対のこと、柴田さんが作詞して山本さんが曲を付ける案もあったそうだけど、山本さんが「ギブアップしました。柴田さんの詩が凄すぎて。私の実力では無理でした。あと10年かかる。」ということで断念したようです。その後、「B1のシャケ」「ワンコロメーター」を演奏した。「ワンコロメーター」だけ反則ですがと言って山本さんはエレキギターを使った。山本さんと一緒に歌う柴田さんは先ほどよりのびのびしていていつもの柴田さんらしかった。山本さんも物凄い勢いでギターをかき鳴らしていた。最後に「林檎殺人事件」を演奏して終了になりました。
9/24 WWW 「~RIVERSIDE SONGS~」
出演:優河 / 王舟
最初王舟さんニューバンドセット。ベース千葉広樹さん、ギター潮田さん、ドラムス北山さんの4人編成。千葉さんはコントラバスとベースギターを使用している。シンプルな編成なのでもっとソリッドな音になるのかと思ったら、潮田さんが前面に出て広がりのある音になっていた。王舟さんの声も伸びやかでWWWに美しく響いている。新曲を3曲も演奏してくれた。「tatebue」はもうほんとに名曲。何度聴いても鳥肌立つ。素晴らしい。「愛があって」も名曲。素晴らしくてやっぱり鳥肌立った。「愛があって」では千葉さんはコントラバスを弓で弾いていて良かった。全体的に千葉さんの音がもっと目立っても良かったと思う。潮田さんはギターソロなど終始大活躍で素晴らしかった。王舟さんは相変わらずの謎MC連発で、あとで優河さんに面と向かって変わってると言われていた。
次優河さんバンドセット。初めて見る。今まで存在も知らなかった。ギター岡田拓郎さん、キーボード谷口雄さん、ドラムス神谷洵平さん、ベース千葉広樹さんの5人編成。最初に演奏した「さざ波よ」がめちゃくちゃ素晴らしかった。優河さんの声が素晴らしい。ドラムの神谷さんは初めて見たが凄かった。あそこまで音楽に入り込んで演奏している人を初めて見た。マルセル・マルソーみたいだった。強烈な演奏でずっと釘付けになった。世の中には凄い人がたくさんいる。優河さんは物怖じしない堂々とした佇まい。あのクールな岡田さんにもガンガン話を振る。優河さんは王舟さんとの4年越しの対バンがかなって嬉しいとのこと。全曲素晴らしかった。
アンコールでは王舟さんと優河さんのおふたりで出てきて、王舟さんが優河さんのギター‘アテネ’を弾いて古い曲のカバーを演奏して終了。王舟さんと優河さんのやりとりは漫才みたいで爆笑した。ライブはどちらも素晴らしい出来だった。
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