映画
『20センチュリー・ウーマン』 おもしろかった。
『アフターマス』 なかなか面白かった。飛行機事故直後の遺体や遺品が散乱している現場にボランティアを受け入れるのには驚いた。
『The NET 網に囚われた男』 おもしろかった。キム・ギドク。これはいい映画。
『善惡の刃』 おもしろかった。わずか十数年前の韓国でこんな酷い冤罪事件があるとは。勝又被告の裁判もかなりむちゃくちゃなので日本も人のこと言えないか。
『渦』 ドゥニ・ヴィルヌーヴの映画。なかなか面白かった。今の作風とは少し違う。
『ハネムーン・キラーズ』 おもしろかった。演出も撮影もとても良い。
ライブ
7/20 『井手健介の曲作り1000本ノック』 8回表/裏
特別コーチ:テライショウタ / コーチ:フジワラサトシ
会場に入るとすでに3人でセッションしている。伊勢うどんの歌のようだ。かなり長く演奏していた。
まずGofishの曲づくりの方法を聴く。Gofishiの曲をかけながら、この曲はどうやって作ったのですか、と井手さんが尋ねる。「肺」は夢の中で出てきたメロディを起きてすぐに録音して、サビの歌詞もその寝起きの時に出来たということだ。井手さんが腹が立つと言う。他にはギターのワンフレーズのリフだけできたら、そこから断片としてあった歌詞を集めて歌メロを付けるという方法もあるとのこと。
ショウタさんは好きなコードとコード進行を披露してくれて、井手さんがノートに書いていた歌詞を示し、試しにこれだとショウタさんだったらどういう感じの曲になりますか?と尋ねるとショウタさんはすぐにワンセンテンス分をメロディをつけて歌う。それがあまりにも美しくて、みなが息を飲んだ。凄い瞬間に遭遇したと思った。井手さんも即座にお客さんに向かって来て良かったでしょと。ショウタさんも今のは良すぎたから自分で使うかもと。続けて井手さんは次々に歌詞を示し、ショウタさんがメロディをつけていく。これ俺がつくってるんじゃねとショウタさんに気付かれたが、お茶を濁して一端休憩にした。一応前回保留にしていた2曲も井手さんが演奏したけど、さっきの曲を作るほうがいいとのことで、そのまま続行することにした。ショウタさんは井手さんと相談しながら歌詞やコードを修正しつつどんどん作っていく。最終的な曲のイメージは井手さんが担っているようだ。おふたりの集中力が凄い。あっという間に時間が過ぎ、曲が完成した。ちょっとやってみたところから、2時間足らずで素晴らしい曲が完成してしまった。この新曲「幻の湖」はおはぎのオリジナル曲として次回8/3のライブで演奏する予定です。最後に何か歌って終わろうということで、客入れの時に歌っていた伊勢うどんの歌、だれかのデュエット曲のカバー、「さよならを追いかけて」と歌ってお開きになりました。いつもより30分以上長かった。ショウタさんの恐るべき才能をまざまざと見せられました。こんな圧倒的才能が我々の生きるヒントになり得るのだろうか。兎に角新曲は素晴らしかったので、今度のライブは是非聴きに行きたい。
7/22 7th Floor 「木霊でしょうか」
出演:シラオカ/井手健介と母船
2ndできるまで母船はお休みとのことで、母船休止前の最後のライブ。羽賀さんが入って6人編成。音もバランスも良かった。井手さんは今日のライブに向けて気合が入っているそうで、前日にフラメンコ用の弦に張り替えて、当日クラシックギター用の弦に張り替え直したそうだ。はじめの頃に比べると清岡さんがめちゃくちゃ上手くなっている。もう演奏の中心だ。「ふたりの海」の戯太郎さんのベースのフレーズがただの低音の塊にしか聴こえないけどブンブンいっていてかっこよかった。1000本ノックで作っていた曲がついに母船で聴けた。アグネスがいなくなった曲だ。井手さんがずっと言っていた、この曲は女の子に歌ってほしいとの希望が実現して、沙織さんがメインボーカルだった。後でうかがったら本人はかなり嫌がったようだけど、めっちゃ良かった。既婚者だけどイノセント感がハンパない。こうして形になるととても嬉しい。とても良い曲だった。母船は1時間ちょっと演奏していた。「ずらかれ」「蒸発」と最近の曲も出来が良かった。全体的に演奏はハイレベルだった。
次シラオカ。初めて見る。ギターふたりとドラムのトリオ編成。出だしから音がめちゃくちゃ素晴らしい。ストラトとテレキャスの澄んだ音が最高だし、シンプルで抜けの良いドラムの音も素晴らしかった。ドラムの人は満島ひかりそっくりの美人で、見てるとあんまり上手そうじゃないんだけど、音は最高だった。シラオカの音にはトワイライト・ガレージのようなシュワシュワした雰囲気がある。小池さんの少し憂いのある透き通った歌声も曲と一体となっている。涼しげで夏にぴったり。アンコールで井手さんがボーカルで参加してくれた。全曲めちゃくちゃ素晴らしかった。是非またシラオカの演奏を聴きたい。
7/23 七針
出演:小池喬 / 吉田悠樹
前日のシラオカが素晴らしすぎたので来ることにしました。
最初吉田さん。最初二胡のアンプラグドソロ。吉田さんは昔からTUBEが嫌いだったそうだが、先日尾林星さんと対バンして認識を改めたそう。TUBEさんごめんなさいとの気持ちでTUBEの曲を二胡で演奏した。その後ギターの弾き語りで17歳の時に組んでいた加瀬大周バンドの曲「孫」や「ホテル」のカバーなど。最後はNRQの曲を二胡で演奏した。吉田さんも面白い人だ。頭の良い人はみなユーモアがある。
次、小池さん。アコギ弾き語り。ソロの時はソロ名義の曲だけ演奏するようだ。シラオカとはまた感じが違う。ソロの曲は子供の頃のことや日常の細かな事柄を歌った曲が多い。やはり声が素晴らしい。歌詞の言葉も面白い。途中からくノ一の格好をしたホソマリさんがピアノで参加して数曲いっしょに演奏してくれた。谷沢くんの曲も2曲演奏してくれる。アンコールで吉田さんも二胡で参加してくれた。「階段の上がりはな」素敵な曲だった。シラオカ、ソロとも良い曲ばかり。また聴きたい。
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