2017年3月2日木曜日

映画

『虹蛇と眠る女』 ニコール・キッドマン主演のオーストラリアのサスペンス映画。少し面白かった。気温40度以上が何日も続き、時に砂嵐に見舞われるなどオーストラリアも過酷な土地だ。

『サウルの息子』 なかなか面白かった。手持ちのカメラが主人公に近接してアップを撮り続けるというカンヌが好きな撮影手法に加え、被写界深度が極端に浅く、対象にしかピントが合っていない。そのぼやけた視界の向うでおぞましい光景が広がっている。指示される作業を黙々とこなしているだけなので、出来事の悲惨さや怖さを感じなかった。以前に一部のユダヤ人が収容所で積極的にナチスの手助けをしていたという告発があったが、簡単に非難できることではないと思った。

『ヘイトフル・エイト』 まぁまぁ面白かったけど、『レザボア・ドッグス』っぽい。

『火の山のマリア』 おもしろかった。撮影が良かった。何もない農村ではお母さんが一番有能。

『ミスター・ノーボディ』 なかなか面白かった。セルジオ・レオーネ製作総指揮の最後のマカロニ・ウェスタンと呼ばれている作品。アメリカン・ニューシネマっぽいところがある。

『海街diary』 なかなか面白かった。脚本も撮影も普通。だけど主役の4姉妹がみんな美人なので、面白く感じる。

『レヴェナント: 蘇えりし者』 おもしろかった。撮影が素晴らしい。原住民の生きるための知識がカムイ伝に出てくるものと同じようなものだったので、こういう技術は共通なのだと思った。画面の端が歪むけど、全方位の撮影方法はパンやカメラの移動の概念が変わる。


ライブ

2/23 batica
ジョルジオ・トゥマ/ゆうき/yoji & his ghost band
井手健介と母船(墓場戯太郎+石坂智子+山本紗織+岸田佳也+松本頼人)
ここはじめて来た。1階がバーラウンジで、2階がライブスペース。会場もステージも狭い。
トップはほぼ惑星母船。久しぶりに松本さんのギターを聴く。1曲目のイントロから惑星の曲が始まってもおかしくない。「人間になりたい」の松本さんのソロは良かった。松本さんらしいキラキラしたアーバンな音。もっと松本さんのギターを聴きたかったけど、終始控えめな演奏だった。もっと弾きまくっても良かったのに。新曲も演奏。惑星のっとられ母船はきっちり30分の演奏だった。
次に初めて見るyoji & his ghost band。6人編成くらい。私は完全に思い違いをしていて、Yojikとwandaと同一のバンドだと勝手に思ってました。1曲井手さんがコーラスで参加。
次にジョルジオ・トマさんと腕がごっつくて刺青のあるマクレガー似の相棒とのディオ。歌声もギターも美しいフォークソング。厳つい相棒もしゃべると優しそう。トマさんと違ってイタリア訛りの英語だったけど。
トリはゆうき。初めて見る。オオルタイチさんも初めて見る。オオルタイチさんがなんのてらいもないただただ美しい歌を歌っているのことにショックを受けた。何か達観した雰囲気さえある。純粋に良い音楽だと思えた。ゆうき素晴らしかった。

0 件のコメント: