2016年5月25日水曜日

ファン・ハールがようやく解任になった。長かった。こんな無能で高慢な人間に違約金を払わなければならないのは納得できないが、あと1年我慢するのは絶対に耐えられない。優秀な選手が駄目になっていくのは、もっとも酷いことだ。今のイングランド代表の多くが、ポチェッティーノの教え子だそうだ。ロッベンはペップが監督になってまだ自分が選手として成長していると言っていた。優秀な監督が羨ましい。


映画

『ならず者部隊』 リチャード・フライシャーの映画。なかなか面白かった。短い時間に詰め込み過ぎなきらいもあるが、戦闘シーンは迫力があった。

『審判』 オーソン・ウェルズの審判。面白かった。映像が素晴らしい。たいへんな傑作。

『日本橋』 なかなか面白かった。市川崑監督の芸者の世界の悲劇の話。ただ、市川崑なのでところどころ奇妙な演出になっている。山本富士子も美しいが、若尾文子は超絶可愛い。

『ニューヨーク1997』 少し面白い。ジョン・カーペンターの映画。

『マジック・イン・ムーンライト』 少し面白い。映像を作り込み過ぎていてちょっと興ざめ。ルビッチが撮った方がずっと面白くなりそう。


ライブ

5/22 Forestlimit 「どのみちパラダイス」
出演:スッパバンド/ケバブジョンソン弦楽五重奏/墓場戯太郎オーケストラ/ツニヤニボンド
スッパバンド企画なのでスッパさんにメールで予約したのだけど、とても丁寧な返信メールを頂いた。告知のツイッターでも「予約したけど来られなくなっても大丈夫。予約してくれるだけでもテンションが上がるので。」と。芸術を愛する寛容でまともな方の豪華なイベント(チケット代1,700円)です。
トップバッターの墓場戯太郎オーケストラでは、この日もイケ・ベイダーとイデケン・スカイ ウォーカーの、ライトセーバーも折れるほどの熾烈な戦いが繰り広げられていた。原理的にはライトセーバーは折れないはずだが、それほどフォースの力が強かったのだろう。お客さんが何人か巻き添えになってもおかしくなかったが、フォースが守ってくれたようだ。
ケバブジョンソンもツチヤニボンドも初めて聴いたけど曲も演奏レベルもとても高い。ケバブジョンソンには星ト獣の方がいた。お客さんでキーボードの方もいたので星ト獣の完成だ。
ツチヤニボンドのギターの方は、今まで見たことないほどの数のエフェクターを使用していた。セッティングの時、初め大きな鍵盤を運び込んでいるのかと思ったら全てエフェクターだった。それも2段にしている。この方の演奏が相当に素晴らしかったので目を離すことができなかったのだが、抑えることのできない狂気のようなものを感じた。ツチヤニボンドはライブ自体少ないようだが、鍛えが入っているようで、終始鋭い演奏がビシビシと決まっていた。特にEduardo Mateoのカバーの出来がキレキレで、ギターの音が最高に素晴らしかった。この演奏を聴けただけでも来た価値があった。
トリはスッパバンド。重く激しい演奏の後に、橋本さんのギターや岸田さんのドラムはとても心地良かった。軽快でポップな音なのに、スッパさんの歌は激情的で、わけも分からず心を揺さぶられる。さらっとポップな音なのに熱量のある音楽。とても高度なことなんだろうと思いますが、スッパバンドは飽くまで軽妙です。スッパさんには全てを見透かされている気がする。
凄いイベントでした。全ての方に感謝したい気持ちです。

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