2016年3月1日火曜日

映画

『最後まで行く』 韓国映画。良くない。クズの警官ともっとクズの警官が対決するサスペンス映画。最後の対決はクズらしく、グダグダだ。韓国で大ヒットした映画だそうだが、酷い倫理観の世界で、韓国大丈夫かと思う。

『泣く男』 韓国映画。つまらない。演出が良くない。

『暮れ逢い』 パトリス・ルコント監督。少し面白い。手持ちのカメラでの撮影で、映像が少し揺らぐようにしてある。主人公が傲慢で嫌い。

『ゲイト・オブ・ザ・サン ~終わりなき聖戦~』 ひどい。アルジェリア内戦の話かと思ったら、マフィアと警官がぼかぼか殴りあう映画だった。ストーリー上全く意味不明だが、マイク・タイソンが本人役で出演している。

『ゴシップサイト 危険な噂』 韓国映画。主人公の演技が気持ち悪いし、すぐ怒鳴るし、すぐ殴る。見ていてイライラしてくる。正当な理由があれば激高する権利があるような風潮だ。日本も人事ではないが。


演劇

2/18 東京芸術劇場  NODA・MAP 第20回公演 『逆鱗』
2回目観劇、1列目センター。
先週観た時は松たか子の素晴らしさばかりに目がいったけど、瑛太もかなり良かった。野田さんは当て書きの人だから当然かもしれないが、役柄の純朴な青年にしか見えなかった。「再び、潜水!」の所は本当に素晴らしかった。以前野田さんは松たか子について、セリフに嘘がない(ように聴こえる)、セリフが真っ直ぐに届く役者だと評していたことがあったが、思えば今回の出演者たちはその傾向がある人が多いように感じる。瑛太も当にそういう資質のある役者だと思った。
パンフレットを見ると、構想段階ではもっといろいろな登場人物やエピソードがあったが、どんどん消していったそうだ。野田さんにしてはシンプルなストーリーとシンプルな舞台美術。それゆえ松たか子や瑛太の力が発揮しやすい舞台になったのかもしれない。
昨年観た学生主体の「カノン」に出演していた役者がアンサンブルに数人参加していた。池田成志は当然として、阿部サダヲも安定して上手かった。阿部サダヲもセリフに嘘がない。
私は『エッグ』の方が面白かったと思うが、このお芝居も出来は良いように思う。この公演はかなり人気があるようだが、『エッグ』と違いこのお芝居は個人の思いを描いているので受け入れられ易いということはあるだろう。戦術批判に片寄ればヒャクタとかが好きな人にも一見すると感動するストーリーではある。

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