映画
『グランド・ジョー』 おもしろかった。怒りと暴力の映画。世界のどこにでもあること。
『美しい獣』 カサヴェテスの長女、ザン・カサヴェテス監督作。カサヴェテスの子供は全員監督になった。映画は目新しいところはないけど、主役の女優さんがめちゃくちゃ美人なので観られる。口の周りが血だらけになるのは珍しい。
『限りなき追跡』 少し面白い。途中まで面白かったのに、ラストがしょぼい。主人公がほとんど何にもしないの西部劇は他にないのではないだろうか。
『ドム・ヘミングウェイ』 少し面白い。ポップなブラック・コメディ調のちょっとヒューマンドラマ。
ライブ
8/28 神保町 試聴室 『木霊でしょうか vol.8』
出演:石橋英子、井手健介と母船 (墓場戯太郎+清岡秀哉+山本達久)
月末の金曜日。お客さんがたくさん入っている。この日はアルバムが発売されてから初めてのライブなので準レコ発だ。
まず石橋さんソロ。グラドピアノとシンセサイザーを使い、時には同時に演奏する。歌のある曲やインストなど1時間弱連続で演奏。石橋さんには1時間位続けて演奏することはわけないことなのだろう。最後に盟友達久さん(ザ・タッチ)を呼んでふたりで演奏。流石に呼吸はばっちり、演奏は完璧だった。
次に母船。数曲母船で演奏してから、石橋さんが参加して5人で演奏。「青い山賊」で石橋さんのピアノが入ったとたんに水のきらめきが見えた。今まで聴いた中で最高の出来。あまりの素晴らしさに鳥肌がたった。以前井手さんが今度のアルバムでは英子さんの音が肝だと思っていると仰っていたことが思い出された。この日はツーマンなので母船も1時間ほど演奏していたけど、全体を通しても相当に素晴らしい出来のライブだった。石橋さんのおかげで母船が達久さんのレベルに引き上げられたのだろうか。フルートやピアノの音の為か、達久さんの音の大きさがいつもより控えめな感じがして、全体としてとてもバランス良い音だと思った。しかしそれでも達久さんの切れの凄まじさは相変わらずで、圧倒的な素晴らしさだった。この日の母船はおよそ完璧な演奏だったので、今までとは一段違うような気がした。アンコールで「タイム・アフター・タイム」のカバーを演奏。
凄いライブでした。石橋さんのピアノとフルートの音が強烈だったので、この日のライブは貴重だった。本当のレコ発にはレコーティングメンバー全員が参加するようなので、これは相当に楽しみです。
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