2014年10月7日火曜日

映画

『殺人の告白』 韓国の映画。微妙。カメラは良いしストーリーも良いのになんで変なアクションシーンが多いのだろう。

『ヘザース/ベロニカの熱い日』 少し面白かった。内容は奇想天外で、最後ドリフみたいになった。

『2ガンズ』 なかなか面白い。サクサク進んで良かった。主役の一人の腕の太さが尋常ではない。


ライブ

10/3 7th FLOOR
澁谷浩次『シブヤくん』&ゑでゐ鼓雨磨『木陰のひわ』発売記念ライヴ
最初に澁谷さん。サポートでトランペットとバイオリンのお二人が加わり3人編成。バイオリンが凄く良い。澁谷さんは感情がなくフラットに歌うので、これはこれで面白い。詩のメッセージ性が強いので、フラットに歌う方が良かったりする。
まぁこんさんもいらっしゃったのだが、ゑでぃさんは完全ソロ。muffinさんやアキツユコさんの近くに座ったまぁこんさんはゑでぃさんの目の前の席だった。それでゑでぃさんはいつになく緊張して、ピッキングをミスするとさらに焦って立て直せなくなった。こんなにメタメタのゑでぃさんは珍しい。「こんなして間違えるとあとでまぁこんに怒られる」と言って会場の人はみな笑ったが、まぁこんさんは笑っていなかった。
ゑでぃまぁこんの方々は音楽に対して真摯な姿勢だ。妥協がない。そうでなければ、あのように素晴らしい録音やライブの演奏はありえない。私などが思いつかないような音の細部にまで神経が行き渡っている。

翌日ゑでぃさんがしたカエルの話。この日の夜にお米さんの家に泊まったゑでぃさんは家の前で何かを踏んだ。よく見るとそれは大きなカエルだった。殺してしまったと思ったゑでぃさんは大変なショックを受けた。あとで確認に行くともういなかったので、カエルは生きていたようだ。しかし闇の住人であるウチが同じ闇の住人であるカエルを踏みつけにしたことの後悔が大きく、こんなしていろいろのものを知らんうちに踏みつけにして生きてきたのではないだろうかと反省しているのだった。心の美しいゑでぃさんのように、私も常に弱者の立場に立つ、壁にぶつかる卵の側の人間でありたい。


10/4 7th FLOOR
yumbo x ゑでぃまぁこん
まずゑでぃまぁこんフルメンバー。この日は8月末から続くゑでぃまぁこん強化月間の最終日。強化されたゑでぃまぁこんの演奏は、もう最初から最高に素晴らしく、全身が総毛立つ。もう完璧すぎてこれ以上ない程の素晴らしい演奏。一番新しい曲の「18度。すこし涼しくなりました」では初めて全員揃っての演奏で、素晴らしく良かった。もうなんでも素晴らしくて感動で涙がでてくる。最近の「とらとらいおん」と「真夜中の音楽」は世の中にこれ以上素晴らしい曲はないだろうと思えるくらいの完成度だ。「真夜中の音楽」の楯川さんは素晴らしすぎる。最後にyumboのメンバーを全員呼んで「くろがねもち」で大団円。もう物凄く濃密な時間だったので、終わった後に時計を見ると1時間しか経っていなくてびっくりした。隣にいた井手さんは「鳥肌立った、最高だった」ととても興奮していた。
yumboは前日のバイオリンの方が参加して下さって7人編成でスタート。途中から2人ゲストが参加して9人になった。yumboはゴージャスな演奏。京都で失敗した珍しい曲を演奏してくれた。今度はまとまっていてぐっと良くなっていた。本編最後の「悪魔の歌」はとても感動的な素晴らしい曲だった。1回目のアンコールの「シブヤくん」では水谷さんと、ボーカルでゑでぃさんが参加。再度のアンコール「家」でこちらも大団円。澁谷さんもダブルアンコールに感激されていた。素晴らしいイベントでした。

終演後、ゑでぃさんたちとかなりの時間お話しさせて頂いてとても幸せだった。ゑでぃまぁこんのメンバーの方達はほんとに素晴らしい方ばかり。楯川さんも水谷さんもスペシャルな方なのにこちらが恐縮するくらい謙虚な方だ。多くの人を心底感動させる方達は私からみれば雲の上の存在だが、そんなことは微塵も感じていない謙虚な方達。もう本当に人間的に素晴らしすぎて、その存在自体に感動してしまう。ありがとうございます。ありがとうございます。これからメンバーの方にあったら二礼二拍手一礼だ。


10/5 「おんがくのじかん5周年記念・9日目」
出演:コハク/annayamada/oono yuuki /沖ちづる
この日は朝から一日中土砂降りの雨。出演者多数の長時間のイベントの為、コハクと大野さんくらいを見ようと思っていた。
コハクはミオリさんと端子さんのデュオ。音の鳴りも申し分なくとても素晴らしい。端子さんの演奏も完璧。先日聴いた2曲の新曲もとても良い。最後にカバー曲を演奏したのだが、英語で歌うとミオリさんの声がmuffinさんにそっくりでハッとした。終演後に端子さんとだけ話す機会があったのだが、端子さんは自前のカッコイイ水色のアンプを持ってきて演奏してくださったようだ。演奏を良いものにしようと、土砂降りの中とても重いアンプをわざわざ持ってきてくれるような方には感謝しなければならない。清岡さんとか前日も来ていた数人の方がコハクを見に来ていた。やっぱりコハクも最高だ。
大野さんはとても久しぶりに見たが、ソロのギター弾き語りになっていた。大野さんは2007年くらいから麓さんのサポートで見たことがあって、王舟さんのバックやご自身のバンド編成のライブも見たことがあった。何でも器用にこなすが前に出るタイプの人ではないイメージがあったが、今では自分ひとりで歌をうたっている。そして演奏はとてもとても良かった。清々しい気持ちになって、とても気分が良かった。以前のテクニカルなインストも好きな人は多いのだろうけど、私はこの弾き語りの方がずっと良いと思った。とても良いものを見た気がした。大野さんが音楽を始めて、歌うようになったきっかけの話を曲の合間に語ってくれたのだが、それが青春映画のようにきらきらしていた。大野さん良かったなぁ。かっこ良かった。
大野さんの演奏が良かったので元気になって、もうちょっと見ることにした。沖ちづるさんというギター弾き語りの人。この人はかなりの勢いで可愛かった。しかし森田童子のカバーを演奏するなどその音楽には影がある曲が多かった。こんなに可愛くてしかも若ければ世の中怖いもの無しのような気もするが、そんなに物事は簡単ではないのだろう。私がそちら側に立ったことがないので分からないが。歌も演奏もしっかりしていた。10月に15本ライブが決まっているそうだ。
出演者それぞれに45分の持ち時間があり、常にスケジュール通りに進行した大変優秀なイベントでした。チケット代もとても安く、とても良いイベントでした。

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