映画
『海と大陸』 おもしろかった。カメラがとても良い。役者もみんなとても良い。ラストシーンが凄く良い。
『ある海辺の詩人-小さなヴェニスで-』 なかなか面白い。これもカメラがとても良い。主人公の話す穏やかな中国語の発音が素敵。満潮時に水が上がった街並みが美しい。
『パラダイム』 少し面白い。ジョン・カーペンターの悪魔の映画。あんまり怖くない。
『二つの世界の男』 少し面白い。キャロル・リードの東西ドイツを舞台にしたスパイ映画。スパイ映画なのにぬるい雰囲気。ヒロインの勝手なところが嫌だ。
『暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ』 なかなか面白い。誰が狂っているのかわからないままストーリーは進行する。何が起こったかはわからない。冒頭の映像は怖い。突然話が進むラストはとても怖い。
ライブ
10/9 円盤 「Let'sキコリvol.4」
出演:今井に◯◯が.../長濱礼香/お米
珍しいお米さんのソロ。なかなか良かった。次はこの日の目当ての長濱さんソロ。エフェクターを5個位使いエレキギターでの弾き語り。長濱さんはかなり巧い。30分で3曲しか演奏しなかったが、とても良かった。長濱さんはベアーズで働いているそうだ。清岡さんや端子さんが来ていた。そして出演者かと思った田畑さんもいた。
10/12 music.org
出演:原田晃行(Hi,how are you?) / ookubofactory / 井手健介と母船
ookubofactoryは音がとてもでかかった。
井手母船はレギュラー4人に清岡さんが加わって5人編成。レコーディングしていただけあって、バンドとして演奏は随分まとまってきている。清岡さんはラップ・スチールギターを2台持ってきていた。清岡さんの演奏も良くなっている。スチールギターの音は母船の音楽にとても嵌っている。そもそも母船はゑでぃまぁこんみたいな音楽を目指したバンドらしいので当然といえば当然だ。アンジュウさんのドラムはシンバルやシャラシャラした音を多用してドリーミーな感じがとても良い。ゆらゆらとゑでぃまぁこん好きの私には井手さんの曲はドンピシャだ。まだ曲数は少ないが、みんなとても良い曲だ。
母船のメンバーがそれぞれに好き勝手に書いてまとめた冊子が売っていた。井手さんや羽賀さんのページは酷い内容だったが、戯太郎さんと清岡さんのページはちゃんとしていて性格が窺える。清岡さんはちょっとしたスチールギター入門みたいなことを書いていて、元山さんのアドバイスとか載っていて面白かった。
10/14 UFOCLUB 【Far Out Project】
出演:Tigris Flowers(田畑満+横山玲+原田哲也), 井手健介と母船, Vaju Waju, 星屋光良, バスクのスポーツ
この日の母船はドラムが山本達久さんで4人編成。達久さんはスペシャルなドラマーなので行ってみた。音の良さやおもしろさは達久さんの方だが、やっぱり一緒に練習している時間の長いアンジュウさんの方がバンドとしての音はずっとまとまっている。UFOCLUBのドラムの音はあんまり良くないのでいまいちだが、シンバルの音はめちゃくちゃ良かった。やっぱり達久さんは素晴らしいドラマーなので、細かい技術とかもしっかりしている。たぶん当日リハで合わせただけだろうけど、問題なく合わせている。達久さんは前日まで小指の思い出に出演していた。青葉さんも見にきていた。
トリの田畑さんのギターの音が凄かった。良い音だし歪んでいるのに聴きやすい。そしてかっこいい。
演劇
10/8 東京芸術劇場 『小指の思い出』
全然期待していなかったけど、面白かった。野田さんの30年前の戯曲を藤田貴大さんという人が演出した。演劇に詳しくないので知らなかったが、若くて優秀な人のようだ。舞台空間がコンテンポラリー アートのようだった。野田さん演出の圧倒的熱量の濃密な舞台空間には及ばないが、現代でそれを再現しても白々しく感じてしまうかもしれない。だからこの演出は成功しているのだろう。またこの作品には青葉市子さんや山本達久さんがライブで音楽を演奏していた。音が素晴らしく良く、劇場の音響が如何に優れているか良く分かった。ビデオではこの作品を見た事があるが、今回の演出の方がストーリーが分かりやすかった。野田さん演出の方は、内容が良く分からないが最後には何故だかとても感動してしまう遊眠社の舞台の顕著な作品だった。
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