2014年7月7日月曜日

セプチマでのライブ盤。あまりに素晴らしすぎてニヤニヤしてしまう。そしてそのうち押し黙ってしまった。「真夜中の音楽」は完璧すぎて恐ろしいほどだ。どの曲も何度も何度も聴いた曲なのに未だにこんなに感動してしまう。これを演奏している方々とお話させて頂いているとは、どう考えても恐れ多い。私はこの方々を世界最高だと思っているけど、そう思える方々が同時代のそれも近くにいらっしゃることは、とんでもなく幸運なことなのだろう。
1曲目の始まる前に笑い声が入っているのは、ゑでぃさんが窓の方を指差し「あっ!」と言って、みんながそっちを向いた時に演奏を始めたからです。


映画

『ワイルド・ギース』 なかなか面白かった。B級戦争アクション映画なのだろうけど、役者はなかなかに豪華で、オープニングから無常観が漂っているちょっと不思議な映画。

『夜までドライブ』 おもしろかった。ハンフリー・ボガートが端役で出ている。前半のトラック運転手のお話が面白かった。ぶっきらぼうなヒロインもとても良かった。

『ドル』 イングリッド・バーグマン主演のメロドラマ。バーグマンにしては珍しい自由奔放な役。少し面白かった。

『アンチヴァイラル』  酷い映画。クローネンバーグの息子が監督。お父さんの作風をパクる。うすっぺらい内容と貧弱なイマジネーション。

『ガラスの城』  なかなか面白かった。ルネ・クレマンのメロドラマ。ラストが唐突でかわいそう。


ライブ

7/6 神保町試聴室 『PARAISO #6』
ミワサチコ (北九州)/星ト獣/ワールドイズコインタウン/井手健介と母船
 実力的にはトリなはずの星ト獣は2番目に登場。めちゃくちゃカッコイイ。白熱したバンドサウンド。音がでかくなりすぎないように抑えていたようだが、でかかった。メンバーの方それぞれがとても巧いので、大きな音でもそれぞれの音がしっかり聴こえる。メンバーそれぞれが全力で演奏していてアンサンブルとしてまとまっている。流石だ。演奏が巧いとはこういうことだ。展開が速かったり、ブレイクがあったりしても細部まできっちりしている。そしてやはりドラムの方の能力の高さは流石というしかない。技術はもちろんだけど、とにかく音が良い。星ト獣、あまりにかっこ良くてずっと笑ってしまった。セッティングとチューニング時の謎のドリーミーほんわかサウンドもばっちりだった。この日のベストアクト。
 井手母船は井手さん、戯太郎さん、清岡さん、アンジュウさんに加えてソプラノサックスの方とバイオリンの方が入って6人編成。そして清岡さんはラップスティールギター(かっこいい)を演奏。この編成は初めて見る。星ト獣を見た後ではアンサンブルがそれほど良いとは思えなかったが、それぞれの音は良かった。バイオリンはとても良かった。たぶんとても巧い人なのだろう。スティールギターも良い音だった。清岡さんはたくさん楽器を持っているようだ。聴いたことのない曲が2曲あったが、どちらもとても良い曲だった。井手さんの曲はみんなとても良い。今後このメンバーでライブをするのかわからないけど、また聴いてみたい編成だった。
 トリはミワサチコさんというギター弾き語りの人で、声がきれいで歌もうまく、曲も良かった。
良いイベントだった。とても楽しくて帰りも自然と微笑んでいた。

0 件のコメント: