映画
『情無用のジャンゴ』 なかなか面白かった。ストーリーも映像もかなり狂っている。作りが雑でいびつなところも気持ちが悪い。異形の映画。『エル・トポ』よりも前の製作だ。
『スリーパーズ』 なかなか面白かった。出演者がとても豪華。
『肉体の森』 なかなか面白かった。2010年のフランス映画。
『襲われた幌馬車』 おもしろい。リチャード・ウィドマークのはまり役。ロケ地の自然が雄大で、ロングショットがきれい。隠れた良い映画。
『田舎司祭の日記』 おもしろかった。この監督の映画はこんな撮り方でどうしておもしろくなるのか分からないけど、いつもおもしろい。
ライブ
7/13 七針 嶺川貴子, 朝生愛
特に行きたいわけではなかったが、七針なので勢いで予約してしまった。
両者ソロでの演奏。朝生さんはもう8年くらい前から聴いていると思うが、まったくうまくなっていない。朝生さんは中村さんのいるバンド以外では良くない。レコ発の時の慎太郎さんのトレモロギターが炸裂した「close to you」のカバーが懐かしい。
嶺川さんは初めて見る。たぶんソロ名義は初めて聴く。フリッパーズ・ギターのビデオに出ていた人だったと思う。数年前には家族でゆらゆらのライブに来ていたらしい。音楽はこんな感じだろうという感じ。
演奏とは関係ないが、聴いているとだんだん頭が痛くなってつらかった。この時期クーラーのきいた場所に出入りしていると、すぐに体調が悪くなる。
このチケットはあっという間に売り切れたけど、正直かなりつまらなかった。
七針はスピーカーがちょっとかわったのか、かっこ良くなっている。相変わらず七針はとても素敵なところです。
7/17 WWW 『王舟 “Wang” release party』
王舟 / Hara Kazutoshi
王舟さんレコ発。WWWでHaraさんとツーマン。めちゃくちゃ凄い。そしてお客さんがいっぱい入っている。すごいすごい。
Haraさんはバンド編成。ドラムとベースとトリオで演奏。流石WWW、音がとても良い。低音がとても伸びやかに聞こえる。そしてHaraさんは相変わらず面白すぎる。凄く良かった。なんだか幸せの魔法にかかったみたいだった。
王舟さんはバンドセットとアコースティックセットの2セットで演奏。とても豪華だ。
演奏が始まるとすぐにグッとときた。全然涙はでないけど、涙がでそうな不思議な感じがした。王舟バンドも音が良い。大所帯だけどどの音もバランスよく聞こえる。フルートがとてもかっこ良かった。
最後の2曲でお客さんがめちゃくちゃ盛り上がって、拍手が鳴り止まずアンコールが2回もあった。岸田さんも歌っていた。もうずっと聴いていられると思った。またしても特別な幸せな時間を共有させてもらった。世界のニュースはあまりに酷いことばかりだが、たまにはこんな純粋に幸せな瞬間があっても良いだろうと思えた。とても楽しかった。
王舟さんのMCはいつも通り謎の不安定さ。終着点がわからない。お客さんも共演者も置き去りだ。言葉が宙に浮かんだまま時間が過ぎていた。でもそれで良いのだ。音楽は文句なく素敵なのだし。
人間の資質で一番のものはかわいげだとどこかで読んだ。本人の意識とは別に人に好かれてしまうのは、素晴らしい才能だと思う。
花束もらった時には、月亭さんのものまねをしたのだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿