映画
『シティ・オブ・ゴッド』 久しぶりに見たけど面白かった。めちゃくちゃ凄い。
『猫が行方不明』 とても面白かった。リヴェットとかロジエの最高の雰囲気がある。
『ダンサー イン Paris』 なかなか面白かった。
『コンフィデンシャル 国際共助捜査』 なかなか面白かった。冒頭のシーンはセットらしい。どんだけ韓国映画は凄いんだ。
『ナチスに仕掛けたチェスゲーム』 なかなか面白かった。
『100人の子供たちが列車を待っている』 おもしろかった。
『美と殺戮のすべて』 おもしろかった。ヘビースモーカーなのが気になったが。一流の美術館の対応はまともだった。
ライブ
8/29 WWW 【アルバム『GOFISH』単独リリース・ライブ】
出演:GOFISH【テライショウタ(vo, ac) / 潮田雄一(g) / 中山努(pf) / 元山ツトム(pedal steel) / 墓場戯太郎(b) / 藤巻鉄郎(ds) / 井手健介(cho) / 浮(cho) 】 PA:内田直之
1曲目はメンバー紹介しながらひとりずつ演奏に加わっていくということをショウタさんの思い付きで始める。流石WWW。音がすこぶる素晴らしい。PAがレコーディングを担当した方だそうで、すべての音に対する思い入れがあるのかもしれない。ベースがきれいに出ているし、ドラムの音も最高だった。キラキラとした潮田さんのギターももちろん素晴らしかったが、やはりペダルスチールの音が格別だった。元山さんを中心にセッティングしたのではないかと思えるほどすべての瞬間でペダルスチールの音が美しく響いていた。幾度も思ったことだが、音が良くて天井が高い会場では元山さんは無敵の素晴らしさなのだ。この日のショウタさんはどうかしてるテンションだったけど、レコ発だからそれもまた良し。アンコール含めて2時間。レコ発ライブはいつだって最高だ。
9/7 神保町試聴室 “佇々”
この日は過去いち音が良かったと思った。根津さんといっしょにスピーカー4台を使った音響セッティングに時間をかけてくださったとのこと。ピアノとシンセザイナーのセットなので使っている機材は坂口さんのソロと全く同じだけれども、坂口さんのソロとは質感が全く違う。坂口さんのソロは硬質で鋭い音という印象だが、遠藤さんのピアノだとアンビエントな音像になる。これが遠藤さんの音なのだと思った。易々とリアルタイムで音響を操る坂口さんの技術とセンスは唯一無二。2セット各45分。素晴らしい音楽だった。
演劇
9/1 水性『さようならハムバム』 作 演出 出演:加賀田玲・立石草太
14:00 / 18:00
予約満員になるだろうとは思っていたが、マチネの予約を入れた際にもし予約に余裕があった場合にソワレも見たい、予約満員の際は辞退しますとお伝えしたところ、2公演分の予約を受けてもらった。初演のハムバムは60分位だったが、エピソードが増え、シャツをあてがうエピソードが増強されたりしていて100分近い演劇になっていた。全体としてはマチネの方が面白かったと思う。前半の展開が丁寧で、笑えるところできちんと笑えた。高橋さんが書くことを忘れてしまった場面では涙が出そうになった。高橋さんが鉛筆削りを自ら使うところはとても感動した。脚付きマットレス以降の話はソワレの方が出来が良かったように思う。2回見ると、セリフが前後したり言い回しの違いで、笑いが起きたりすっと流れたりすることが何度かあった。鹿島田が高橋さんの書いているものと同じ言葉を初めて披露するシーンはありえない奇跡の瞬間だと思うが、笑いが起きたのは不思議だった。私ぐらいしか笑ってなかったけど、サンプルの鉛筆が実物と素材は違うがデザインは全く同じというのが良かった。脚付きマットレスのコントはソワレの方が断然面白かった。加賀田さんの独壇場という感じだった。コントに入った時の加賀田さんはもともと意地悪な人なのではないかと思えるほど俄然輝きだす。あと最近気に入って良く聞いている曲に出てくる“レテンジカ”の意味が分かっていくらかすっきりした。ラスト、高橋さんが鉛筆を削り言葉を書きだす世界と、鹿島田が次の営業に向かう世界が溶け出して観客である我々の世界と混ざり合う。その作品がそのまま現実の世界と地続きになり観客に影響を与えることは優れた芸術作品のありかただと思う。素晴らしい作品でした。才能凄すぎてやばい。
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