2024年8月28日水曜日

映画

『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』 おもしろかった。韓国の有名な俳優たちがほぼ全編日本語で話している。『暗殺』よりも日本語の発音レベルが高い。やってることが別格だと思う。

『せかいのおきく』 おもしろかった。

『ハムレット・ゴーズ・ビジネス』 おもしろくなかった。

『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』 なかなか面白かった。

『ウンベルトD』 おもしろかった。

『SISU/シス 不死身の男』 おもしろかった。タランティーノリスペクト。

『極限境界線 救出までの18日間』 おもしろかった。韓国映画は意識もクオリティーも高すぎる。

『ミステリと言う勿れ』 なかなか面白かった。

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 素晴らしすぎる。大傑作。細やかな出来事が重なっていく構成なので冗長感がない。時代考証も生活様式も丁寧に取材されているようで、真摯な姿勢が映画に溢れている。

『福田村事件』 おもしろかった。カメラや演出は良くないけど、俳優はとても良かった。

『夜空はいつでも最高密度の青色』 前に見たことがあったけど面白かった。カメラや演出がへんてこで好きじゃないけど、俳優は素晴らしい。


ライブ

8/7 POLARIS 「坂口光央solo」 

ポラリス初めて来た。ガラス張りのかっこいい場所。外は雷がずっと鳴っている。一部で電車が止まったらしく、演奏開始後に数人のお客さんが来た。坂口さんはいつものシンセやタムタムのセットとピアノを使っている。ピアノの譜面台のところに小さなミキサーを置いて、そこにつないだコードがピアノの内部に伸びている。ミニマルな展開からピアノが重なりノイズのようになる。2セットたっぷり演奏してくれる。外の雷雨と相まって、場が浄化されるかのような音だった。唯一無二の素晴らしさ。


8/13  「東京キネマ倶楽部プレゼンツ 〜ヨカノスゴシカタ 6〜」

出演:Summer Eye / 柴田聡子

ベイビーわるきゅーれのロケ地を通り、久々のキネマ倶楽部へ。思いのほか音が良かった。最初にSummer Eyeバンド、初めて見た。ギターに牧野さんがいる。ドラムの浜公氣さんは2ステ。コールアンドレスポンスとかあって盛り上がった。脚立を支える会場スタッフは大変そう。「Edo River」のカバーが良かった。次柴田さんバンド。最近は、まきやまさんばっかりみてるけど、やっぱりかっこよかった。「愛の休日」を演奏した。


8/18 三鷹SCOOL “呼び水”

出演:高嶋晋一 / 土屋光 /小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク /たくみちゃん /ジョンのサン(佐藤 / 立石 / コルネリ / 加賀田)

16時40分スタート。外は阿波踊り。お客さんは満席状態で50人以上いる。いったい誰を見に来たのか。5組いて30分から40分くらいの持ち時間があるようだ。最初、高嶋晋一さんによるパフォーマンス。意味が分からないし、怖い。危害が及ぶかもしれない緊張感があった。次、土屋さん。外の阿波踊りの音をミキサーに取り込んで、加工しながら演奏する。けっこう普通だし巧くもなかった。次スペースノットブランクによる演劇。加賀田さんもいて出演者は6人いる。意味が良くわからなかった。加賀田さんの雰囲気はちょっと人と違っていて、場の空気を変える力がある。次、たくみちゃんによるパフォーマンス。やってることの意味はわかったけど、何を見せられているのか良くわからない。最後、ジョンのサン4人編成。ほぼ新曲中心の構成。新曲が聴けたのは良かったけど、それ以外はいまいちだった。サトゥーさんが歌う曲が2曲もあった。これはやばかった。終演は20時20分くらい。長丁場だったため最後はお客さんの集中力もきれてしまった。外の阿波踊りの方が楽しそうだった。


演劇

8/8 東京芸術劇場  NODA・MAP 第27回公演 『正三角関係』

出演:松本潤 / 長澤まさみ / 永山瑛太 / 村岡希美 / 池谷のぶえ / 小松和重 / 野田秀樹 / 竹中直人 / 秋山遊楽 / 石川詩織 / 兼光ほのか / 菊沢将憲 / 久保田武人 / 後東ようこ / 近藤彩香 / 白倉裕二 / 代田正彦 / 八条院蔵人 / 引間文佳 / 間瀬奈都美 / 的場祐太 / 水口早香 / 森田真和  吉田朋弘 / 李そじん / 西田夏奈子 (スウィング) / 織田圭祐 (スウィング) / 川原田樹 (スウィング)

E列下手端。会員先行で取れたチケット。ストーリーも演出も野田作品としての目新しさがなく、そのままの流れでラストに向かう。ひねりもなく、かなりストレートな作品だなと思った。カーテンコールは4回あって、スタンディングオベーションもあった。正直それほど面白いと思わなかった。毎日当日券抽選に600人以上来ているのは、松潤のおかげだった。


8/15 東京芸術劇場  NODA・MAP 第27回公演 『正三角関係』

当日券チャレンジ14回目にして、初当選。当選番号が良くC列の補助席を買えた。若干の見切れがあるといわれたけど、めちゃくちゃ見やすかった。前回はそこまで面白いとも思えなかったけど、2回目見たら、これはこれでうまくまとまっている作品に思えて、とても楽しめた。長崎の原爆についても野田さんは以前、自分の出自として刻まれているテーマだと思うようになり今後も向き合うとのお話もあったので、また出てくることも当然のことに思えた。今回はカーテンコール3回。スタンディングはなし。この作品は、初めて野田さんの演劇を見た人には分かりやすいし良かったのかもしれない。主役は松潤じゃなくても全然良かった。瑛太はとても良い。長澤まさみは美しすぎる。池谷のぶえさんは最高だった。そしてアンサンブルの人たちが特別素晴らしかった。

その後も当日券に並んで合計20回並んだけど、当選は1回だけでした。野田さんは来年芸劇の芸術監督を退任されるので、ここに来る機会もほぼなくなるだろうな。

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