2023年9月22日金曜日

 映画

『プアン/友だちと呼ばせて』 なかなか面白かった。お金がかかっている。日本映画より機材が良い。

『バンテージ・ポイント』  なかなか面白かった。

『ボーダータウン 報道されない殺人者』 絶望的な内容で暗澹たる気持ちになる。私にも日本にも無関係ではない。

『リミット』 韓国映画。主人公に感情移入できないので、面白くない。

『ニューオーダー』 おもしろかった。淡々とした静かな描写に、社会に対する激しい怒りを感じる。汚れはCGだろうけど、ルイ・ヴィトンはよく許可したな。

『野獣の血』 なかなか面白かった。韓国映画。日本映画でも見たことあるようなストーリーのヤクザ映画。

『警官の血』 なかなか面白かった。韓国映画。

『Never Goin’ Back / ネバー・ゴーイン・バック』 なかなか面白かった。近年ではめずらしいほどド直球の下品な描写のあるコメディ映画。短い映画なのに、車に乗ってノリノリで音楽かけている描写が何度もあって、しかも無駄に長くて笑ってしまった。


ライブ

9/9 今池Valentinedrive 『Öur Likeness #11』

出演:ゑでぃまぁこん / NYUNI / CazU-23

初めて行く会場。演奏スペースと客席がフラットのライブバー。ミュージックオルグくらいの広さかな。音の鳴りが力強くて良かった。最初 CazU-23。アンビエントギターソロ。機材がたくさんあった。30分位。次NYUNI。ギター2人、ベース、ドラムの4人編成のインストバンド。40分位。トリはゑでぃまぁこん5人編成。ゑでぃまぁこんの演奏前には会場パンパンくらいにお客さんが入っていた。「あみめ」からスタート。音のバランスがとても良い。ベースの音は太くきれいにでている。そしてサックスの音がすこぶる素晴らしい。『毛だらけ血だらけ愛だらけ』『ペリスコープ』『眠れぬ羊』などワンマンライブのような選曲。最近の新曲群もあり『オモイ』は特に素晴らしい演奏だった。初めて聞くチョコミントの曲もあった。終盤は『ひまわり絶叫』『ナイテナクナイカン』『ストロボ』『少女』など近年のベスト版みたいなセットリストだった。久しぶりの名古屋で、ゑでぃまぁこんの持ち前のサービス精神がいかんなく発揮された。アンコールも含めて1時間半。気合の入ったゑでぃまぁこんの演奏は無敵の素晴らしさだった。音もほんとに素晴らしかった。心底行って良かった。


9/16 hako gallery

出演:石橋英子 / 山本達久

最近ニュースに映っていたり新聞にお名前が出ていたりと正に時の人の石橋さんですが、小さな箱にも出演されて嬉しい。石橋さんはフルートとブルースハープを使用し、マイクでひろってテーブルに並べた5台くらいのエフェクターを操作しながら演奏する。達久さんはスネア、フロアタム、バスドラとハイハットのこじんまりしたドラムセットの脇にサンプラーやエフェクターを置いている。サンプラーの音を操作して、演奏中に適時小さなベルや木製の音の鳴るおもちゃなどを出してきて演奏する。全体の演奏の流れは石橋さんの意向が強いだろうが、音を作っているのは達久さんのように思われた。石橋さんはエフェクターを操作しながら演奏するのがあまり慣れていない感じで、何度もまごまごしていた。それに比べて達久さんは、動作に無駄がなかった。サンプラーやエフェクターの操作、演奏中の小物の使用も実にスムーズで、演奏の集中力や緊張感が損なわれることがなかった。本当に天才なんだ。おもちゃの楽器を使っているのに高尚な音がする。細かい隙間のちょっとした音も素晴らしく感じる。達久さんは比類なき演奏家だ。40分くらいのセットを2セット演奏してくれた。石橋さんと達久さんの高潔な音世界を小さな会場で聴けてとても贅沢な気持ちがした。一瞬の隙もなくずっと素晴らしかった。


9/20 神保町試聴室 

出演:遠藤ふみ (pf) /  中野渡拓実 (ds) 

中野渡さんは初見。いかにも育ちが良さそうな若くてハンサムで感じの良い方。ハイハットとクラッシュシンバルが2つ。タムタムも2つ、スネアとバスドラのかっこいいドラムセット。遠藤さんと中野渡さんはこの日初めて共演するそう。遠藤さんは演奏に入る前に静かに瞑想する。遠藤さんのピアノの音が小さく繊細なので、中野渡さんは序盤は探り探りの様子だった。それぞれの音はとても良い。1stセット30分ほど。休憩をはさんで2ndになると俄然演奏が良くなったように思った。2ndも30分位だった。集中して聴いているとあっという間だった。おふたりの演奏が素晴らしかったので、いくらでも聴ける。静かで美しい音楽だった。また聴きに行きたい。

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