映画
『少年の君』 とても面白かった。シーンとしては残酷だけど、主人公たちの涙の描写があまりにも美しかった。
『呪呪呪/死者をあやつるもの』 少し面白かった。韓国のホラー映画。
『ある男』 おもしろかった。ただ豪華な出演者で製作費もそれなりにあるだろうに、カメラの機材がほんとに残念。
『フェイブルマンズ』 とても面白かった。傑作。
『非常宣言』 とても面白かった。演出、カメラが素晴らしい。映画の完成度がとても高い。役者はみんな凄い。犯人役の俳優も素晴らしかった。この監督は国というものを心底信頼していないようだ。
『人質 韓国トップスター誘拐事件』 なかなか面白かった。
『声/姿なき犯罪者』 なかなか面白かった。韓国の振り込め詐欺のお話。
『死を告げる女』 なかなか面白かった。サスペンスホラー。怖い。
『SMILE/スマイル』 なかなか面白かった。主人公が精神科医なのに全く理性的でないので感情移入できない。
ライブ
10/1 三鷹scool 「八百」
冨田学『河原には中途半端な奴しかいない』
黄倉未来『2023/10/1 PM14:00 improvised』
ダダルズ『校庭(音ver.)』作・演出・出演:大石恵美 演出助手:青柳美希
最初、富田学さんによるひとり芝居。とても面白かった。一番笑った。玉川兄弟、最高。次、黄倉未来さんによる創作落語。お客さんからお題目を3つもらって即興で作るようだ。お客さんで来ていた立石さんから1つ目のお題「クーポン券」、2つ目「空気入れ」3つ目「酸辣湯」。クーポン券をもらって行った酸辣湯麺の美味しいお店で、次回のクーポン券をゲットするために、空気入れを使ったクーポン券チャレンジをして死んでしまった男が残留思念としてその場に3百年留まる、壮大で怖いお話。この公演は3回あったので、3回とも全く違うお話だったのだろうか。最後ダダルズ。ひとり芝居。暗く狂気じみた、感情がむき出しのお芝居で、終盤はセラピーのように感じた。繊細な人が生きづらい世の中だ。何度もバーンてなる。
10/1 吉祥寺キチム 「浮と港と井〜東京編〜」
出演:浮と港 (藤巻鉄郎 / 服部将典) / 井手健介
最初井手さんソロ。ジミーペイジと同じモデルのダンエレ使用。キチムの広い空間にギターの音が美しく響いている。当然歌声もとても美しい。最後に藤巻さんが参加して「ささやき女将」をガレージぽく演奏する。次、浮と港。バンドは初めて見る。藤巻さんと服部さんのコーラスがめちゃくちゃ美しくてびっくりした。トリオの演奏のクオリティがとても高い。50分位演奏してくれて、続けて井手さんが参加して4人での演奏へ。浮さんと井手さんの曲を交互に演奏する。大好きな「帽子をさらった風」も。アンコールで「おてもやん」。4人での演奏は30分位あった。音がとても良かったし、出演者の和やかな雰囲気も心地よく、楽しいイベントだった。
10/7 立川某所米軍ハウス「井手健介とGOFISH」
立川駅からモノレールに乗るのはセプチマ以来だ。グーグルマップ見ながらテクテク歩くと、海の家みたいな場所の外にステージがあって、道端にデッキチェアが並んでいる。晴れていた良かったが、風がなかなかに強く日が陰ると寒い。最初井手さん。ゆるい感じでいい感じ。40分位。次GOFISH。麻婆豆腐の歌やモスラとモスバーガーの歌などへんな歌もうたっていた。続けておはぎ。暗くなってきて、鈴虫がはっきりと大きな声で鳴いている。最初あまりにもはっきり聞こえるので、携帯の電子音かと思った。歌本を見ながら演奏する曲を決めていく。「追放の歌」「Wの悲劇~Woman」「トンネルぬけて」。アンコールでチャゲアスの「LOVE SONG」。井手さんは飛鳥の物まね芸人みたいに歌って、本日のすべての思い出をぶち壊して終了です。
10/8 武蔵野公会堂 「SFマルシェ2023吉祥寺」
【ホールLIVE】imai/SaToA/SAGOSAID/ジョンのサン/オオルタイチ/横沢俊一郎
最初のバンドが終わった頃に会場に着いた。ほどなくしてジョンのサンがサウンドチェックで数曲演奏しているのを聴けた。13時10分スタート。今日のジョンのサンは立石ギター、コルネリドラムス、加賀田ベースのトリオ編成。以前にもやっていた、立石さんと加賀田さんの背中に携帯を仕込んでそこからなにやら雑音を流す。SCOOLの土屋さんがPAをやっているので、携帯の音も操作しているようだ。携帯の音がちょっと大きくて、時々強烈にハウッたりしている。しかしそれもジョンのサンの味。演奏はめちゃくちゃ素晴らしかった。加賀田さんがとても良かった。ジョンのサンには素晴らしいボーカルが何人もいるけど、加賀田さんの歌もめちゃくちゃ素晴らしかった。ジョンのサンにふさわしいボーカルだった。途中唐突に加賀田さんが中心の会話コント「夜行バスの忘れ物」が始まる。めずらしい「万のスプーン、億のフォーク」も演奏してくれた。私が見たライブではジョンのサンのメンバーが毎回違っている。このセットのライブも二度とないかもしれない。しかもこんなホールでのライブ。見ることができて本当に良かった。素晴らしいライブに心底感動した。その後、SaToAとオオルタイチさんを数曲聴いてから会場を出た。
10/8 カフェ クウワ 第4回『とうとう』
出演:ゑでぃまぁこん+井手健介 / 浮と服部将典
吉祥寺から電車とバスを乗り継いで2時間くらいかかった。真っ暗な川沿いの道をとぼとぼ歩いてとても心細くなるが、一本道なので迷わず着いた。50人位入っただろうか、会場内は隙間なく椅子が並べられていて熱気が凄い。様々な形の椅子やソファーもあり木造の温かみのある雰囲気は、ギャラリー犬養を思い出した。最初 浮と服部将典。初のデュオ編成だそうだが、完璧な演奏だった。浮さんの歌も服部さんの歌も冴えわたっていた。服部さんから、以前ここでNRQのライブをした時に初めて苦情が来て、それ以来クウワではドラムがNGになったという話があった。しかしデュオも素晴らしかった。濃密な音楽だった。続いてゑでぃまぁこん。1曲目「いつのまにかわたしたち」。ゑでぃさんはゆっくり丁寧に歌っている。2曲目「オモイ」素晴らしかった。3曲目「丘へ」。なんだっと思った。非常に珍しい。いつ以来だろう。実際ここからもうおかしかったのだ。4曲目「ドイリー」。5曲目「雲にのる」。ここでこの日のセットリストが特異なことがはっきり分かった。この後井手さんが参加してくださって、「交信」「塵散舞埋」「とらとらいおん」「木霊」と演奏する。本編最後にデンジャラスサーカスの「輝く夜」。アンコールで、浮さんと服部さんも参加して5人で「波紋」。最後に「悲しくてやりきれない」。アンコールの曲は浮さんのリクエストだろう。アンコールの合奏の出来もとんでもなかった。全編あまりにも素晴らしい音楽だった。ゑでぃまぁこんの楽曲の中でも屈指の名曲の数々。楽曲のクオリティがおばけ。会場にいる全員が息をのんで聴いていた。感動で胸がいっぱいになった。終演後に井手さんとお話したら、どうやらこの日のセットリストは井手さんの提案と説得のたまものらしい。過去の記録を調べてみたら、「雲にのる」は、2019年の犬養で井手さんといっしょにやっていたし、その前の井手さんとmuffinさんのライブでもカバーしていた。実は単に井手さんが好きな曲をリクエストしただけかもしれないが、しかしこの日のライブは二度とないような貴重なライブだったことに変わりはない。井手さんのコーラスも素晴らしかったし、影の功労者の井手さんには感謝しかない。また会場とお客さんの雰囲気も素晴らしかった。この場所に来て音楽を聴く意味のようなことを浮さんがおっしゃっていたけど、まさにそれが体現されたようなライブだった。長い一日だったけど、あまりにも素晴らしい体験だったので、帰りの道のりもとても気分が良かった。ホソマリさんもジョンのサン見て、ゑでぃまぁこん見に来てた。
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