2022年6月28日火曜日

 映画

『ゼロの焦点(1961)』 なかなか面白かった。撮影良い。

『コレクターズ ~ソウルに眠る宝刀を盗み出せ』 なかなか面白かった。

『ファーストラヴ』 ふつう。

『サムジンカンパニー1995』 おもしろかった。韓国映画には表現する力がある。日本だったらこんなエンタメ映画にはできないでしょ。

『張込み(1958)』 とても面白かった。かなりの傑作。本筋はあんまり内容がないのだけど、うだるような暑さの中の移動や張り込みの描写が素晴らしい。カメラもとても素晴らしかった。高峰秀子をずっとロングで撮影する贅沢。

『浜の朝日の嘘つきどもと』なかなか面白かった。高畑充希がとても可愛くて、衣装も可愛くて、イヤリングが大きい。さわやかな映画だけど、福島のこと外国人実習生のことなど日本映画にしては突っ込んだ内容になっている。

『友情にSOS』 なかなか面白かった。前半のポップな展開と打って変わって後半になるにつれ緊張感が凄い。黒人は運転する車のテールランプが壊れたら死を意識する。


ライブと演劇

6/25 シアターコクーン「パンドラの鐘」

演出:杉原邦生

出演:成田凌/葵わかな/前田敦子/玉置玲央/大鶴佐助/柄本時生/片岡亀蔵/南果歩/白石加代子/森田真和/亀島一徳/山口航太/武居卓/内海正考/王下貴司/久保田舞/倉元奎哉/米田沙織/涌田悠

20列目くらいの下手端。着席して舞台を見るとおそらくシアターコクーン素のままの状態になっている。舞台袖の備品や装置まで見える。芝居が始まると紅白の幕が左右と正面にかかり舞台袖は見えなくなるが、舞台上は普通の板張りの床のままなので体育館のようになっている。なんでこんな陳腐な舞台美術なのだろうと思ったが、その意図は最後に分かった。その演出は緊張感があって良いと思ったが、全体としては微妙だった。音楽も良くなかった。昨年見た小編成の「パンドラの鐘」の方が良かった。でも観客はカーテンコールで総立ちで拍手してた。この戯曲を初めてみた人が多かったのかな。


6/26 立川ステージガーデン 「FESTIVAL FRUEZINHO 2022」

出演:cero / Bruno Pernadas / 坂本慎太郎 / Sam Gendel & Sam Wilkes 

トップのceroはツアー中とのことで、演奏の完成度が高かった。前日は大阪でライブだったそうでかなりハードなスケジュールだ。音が小さいなと思ったけど、どうやら音量制限があったようだ。2組目以降は音が大きくなったと思ったけど、単に音量制限を守っていなかっただけのようだ。ちゃんと守ったceroがかわいそう。次のBruno Pernadasはめちゃくちゃ盛り上がって、メンバーの方々も感激してくれて最後に客席をバックに自撮して帰って行った。こちらも嬉しくなった。3番目に坂本さんバンド。1曲目「それは違法でした」。ライブアレンジのあまりの素晴らしさに鳥肌たった。この曲がこの日のベスト。新譜から他に「まだ平気?」「浮草」「愛のふとさ」「物語のように」。「愛のふとさ」は完成度が高かった。全体的に坂本さんの演奏がピリッとせず70点くらいの出来だと思った。「ツバメの季節に」も去年のほうがはるかに良かった。最後のSam Gendel & Sam Wilkes ではぐったりしてた。14時半スタートで終演は21時半。疲れました。

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