2018年5月9日水曜日

映画

『海は燃えている ~イタリア最南端の小さな島~』 おもしろかった。アフリカからの難民が押し寄せる小さな島のドキュメンタリー。カメラがとても素晴らしかった。難民の救助をする軍艦か海上警察の船での撮影などこんなところまで撮影させてくれるのかと驚いた。こんな撮影は日本では絶対許可されないだろう。当然のこととして行政や民間の医師が難民を救おうとしている。国家に帰属しない人間は人間ではないという狂った考えをもつ曽野綾子みたいなレイシストが道徳の教材に執筆するという異常な国では牛久入管のような非人道的な施設があっても当然か。お前らが国辱だろうが。

『ブラッド・ファーザー』 少し面白かった。メル・ギブソン主演のバイオレンスアクション映画。自分が監督の映画ではもっと大規模な撮影をしてるけど、低予算の映画にも出るんだと感心した。

『893愚連隊』 少し面白かった。主人公たちはどうしようもないクズ。せこい。クズすぎてまったく感情移入できない。最後も突然クレイジーキャッツみたいだし。50年前の京都の風景が見られる。

『夜に生きる』 なかなか面白かった。ベン・アフレック監督・主演映画。脚本まで担当しているベン・アフレックは卒なく良い映画を撮る。まだイーストウッドには敵わないけど、それでも驚くべき才能だと思う。

『トッド・ソロンズの子犬物語』 ダックスフント(ウインナードッグ)をめぐるオムニバスのブラック・コメディ。避妊手術を受けさせられる犬と障碍者のエピソードなどかなり辛辣。なかなか面白かった。

『トンネル 闇に鎖された男』 おもしろかった。韓国サスペンス映画。トンネル崩落事故によって閉じ込められた人の話。見る前はこの内容で2時間持つのかと思ったが、全編ずっと面白かった。撮影もかなり良かった。もう映画も韓国に抜かされている。

『幸せなひとりぼっち』 なかなか面白かった。よくあるストーリーだけど、演出が丁寧で良い映画だった。スウェーデンの映画。

『ドッペルゲンガー』 なかなか面白かった。黒沢清監督作。前半はそれなりだけど、後半の『蜘蛛の瞳』に通じるへんてこさは良かった。

『裁かれるは善人のみ 』 なかなか面白かった。ロシアの映画。男も女もウォッカをがぶ飲み。男は酔っ払って子供や妻に暴力を振るう。市長も暴力で何事も解決する。教会も強者に味方する。強いものが弱いものを力で支配するのが当然だという風潮が根付いているようだ。撮影はかなり良かった。

『おとなの事情』  まぁまぁ。イタリアの辛辣なワンシチュエーション・コメディ。

『LOFT ロフト』 黒沢清監督作。どこへ向けての映画なのか意味が分かりません。動けるなら最初からそうしろってセリフには笑った。

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