映画
『7ミニッツ』 少し面白かった。『パルプフィクション』みたいな演出をめざしているけど、あまりにもしょぼい結末にがっかり。
『午後8時の訪問者』 おもしろかった。サスペンスとしては大したことないけど、流石にダルデンヌは良い映像を撮る。本筋とはまったく関係ないけど雨上がりのシーンは美しかった。
『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』 なかなか面白かった。ニットのマスクがすげーかっこいい。
『ヒッチコック/トリュフォー 』 なかなか面白かった。あんまり書籍についての言及はなくて、スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、ウェス・アンダーソンなどの監督達のインタビューを基に構成されている。トリュフォーやゴダールなどのヌーヴェルヴァーグの後の巨匠によって、ヒッチコックが偉大な芸術家だと認識されるようになった。
『ドライヴ』 また見たくなったので見たけど、面白かった。
ライブ
4/17 神保町試聴室 『井手健介の曲作り1000本ノック』 3回表/裏
コーチ:フジワラサトシ/根津悟
3回目。最初の30分くらいはまるまる関西ツアーに行った時のゑでぃさんのお話。ホルモン竜のなべの話は驚愕だった。ゑでぃさんとショウタさんが歌本みてずっと歌い続けていた話もしてくれた。またゑでぃさんの作曲に関する秘密の一端も聞くことができた。ゑでぃさんは、(音楽に関して)合わないコードはないと思っている。歌詞と曲が同時にできる。歌詞は日々の生活の出来事から着想を得ている。(これは今までのお話からそうだろうとは思っていた。)コードはルート音さえ同じなら全部同じコードだと考えている。などなど、どれもゑでぃさんが特別である秘密が垣間見えるキラキラした黄金の言葉のように思えてひとりで感動していた。井手さんがご自分でいまいちぱっとしないと思っていた「おもちゃの岬」という曲をゑでぃさんがアレンジしてみたらしく、井手さんが原曲とアレンジしたものを弾いてくれたが、やはりアレンジした曲は普通ではない曲になっていた。ゑでぃさんは歌詞にあわせてメロディを決めているようなことも話していたそうだ。非常に内容の濃いお話が聞けた。ゑでぃまぁこんを知らないお客さんがほとんだだったが。
それから井手さんは、今良さそうな曲が2つあると言って、明るい曲(ゆすらご合宿で作った曲)と暗い曲の2曲を演奏する。明るい曲はもう歌詞もおおかた出来ていて曲としても完成間近だった。どちらをつくるかお客さんに聞くと全員暗いほうの曲とのことで、今日はその曲をつくることになった。フジワラさんが後押ししながら、メロディやコードが決まっていき、かなり良さそうな曲ができてきた。途中煮詰まって、井手さんは頭にギターのせてうろうろしたり、シャワーに入りたいとか言い出したけど、フジワラさんの仕切りでうまく切り抜けた。井手さんもいつになく乗り気で、自分でもかなり良い曲になりそうな手応えがあるようだった。
仮タイトルもきまりかなり形になったところで、遠方から来たお客さんもいたので、最後は「港の見える丘」と「空いろのくれよん」を歌ってくれて、22時に終演になりました。お客さんが帰ったあとコーチ2人のスパルタが発揮されて、隔週に開催されることになりました。2回のイベントで1曲を完成させるスキームにするようです。次回は5/8予定です。私はついていけるのでしょうか。
4/18 神保町試聴室 「柴田聡子の神保町ひとりぼっち 2018」
柴田さんは調子が良さそうで、声が良くでている。
1曲目に初めて聴く新曲。歌詞や展開が複雑で覚えられないが、聴いている時はすごく感動した。3rd以降の新曲はだいたい演奏したが、何度か聴いているマツダの軽とちばてつやが出てくる新曲もめちゃくちゃ良い曲だ。だいぶ新曲もたまってきている。本編最後に演奏した「東京メロンウィーク」が前回聴いた時よりかなりパワーアップしていて感動的な曲になっていた。アンコールでもう1曲聴いたことのない新曲「WILD & TOUGH」を演奏した。さらにダブルアンコールで「北国の春」のカバー。楽しいライブでした。
4/19 神保町試聴室 「柴田聡子の神保町ひとりぼっち 2018 DAY:2」
この日も試聴室。抽選ではなかったので、チケット買えた。満員です。
2曲目に前日も演奏した新曲。感動で背中から足先までぞわぞわした。新曲はだいたい前日と同じ。古い曲もけっこう演奏している。この日も柴田さんは調子が良さそうだった。最初のアンコールで「ダンシング・クイーン 」。ダブルアンコールで知らない日本語のポップソングのカバー(ジッタリンジンらしい)。さらにトリプルアンコールでBOOWYの「ONLY YOU」と怒涛の展開で終演になりました。トリプルアンコールは初めて。アンコールの選曲の意味がまったく分からず混乱した頭で帰路につきました。
4/20 VACANT 「Go Echo Japan Tour 2018」
出演:RACHAEL DADD with BAND / EMMA GATRILL / ICHI
VACANTに着いて並んでいるとレイチェルさんがお子さんをベビーカーに乗せてやってきた。お子さんもうけっこう大きくなっている。受付にはハルモニアのかわいい女性がいてびっくりした。
最初にICHIさん。竹馬で1階から上がってきた。小さな子供たちは大喜び。ICHIさん何度か見てるけど、たくさんの楽器や小物を使って流れるように演奏し、隙がまったくない。人を楽しませるプロフェッショナルだと思った。めっちゃ盛り上がった。
ICHIさんの演奏が終わりICHIさんの大仕掛けの楽器を片付けにスタッフの方が出てきた。西川文章さんがいらっしゃる!!!最高だ。
2番目はエマ・ガトリルさん。ハープの弾き語り。ギターのマーカスさんとふたりでの演奏。サポートのギターは旋律を弾かずにドローンのような音を出していた。声や曲調がリンダ・パーハクスに似ている。ややアヴァン・ポップな曲もあってビョークみたいだと思ったら、その後ビョークのカバーも演奏していた。かなり良い演奏だった。
最後レイチェルさんバンド4人編成。レイチェルさんとドラムの方とエマさんがコーラス・シンセ・クラリネットを担当。マーカスさんがギターやシンセを演奏する。1曲目。期待していたほど音が良くない。ここは吹き抜けで空洞が多いからかなと思ってると、その後どんどん音が良くなった。バンドメンバーはクラリネットやホルンなど様々に楽器を変えて演奏するが、その都度音のバランスが素晴らしく、全ての音がはっきりと美しく聴こえる。流石文章さんだ。文章さんの仕事に間違いはない。素晴らしい方だ。レイチェルさんは相変わらず素晴らしい。バンドの演奏もとても出来が良い。レイチェルさんの声とエマさんのコーラスが美しい。乾いたドラムの音もはまっている。アンコールの最後の曲でレイチェルさんとエマさんのおふたりでアンプラグドで演奏してくれた。
バンド演奏は1時間程。素晴らしいライブでした。レイチェルさんは相変わらず圧倒的にチャーミングな方でした。人を幸せにする力にあふれている。日本人はみな優しい。日本が大好きだといってくれるレイチェルさん。失望させないようにしたいんだけどなぁ。
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