2017年10月26日木曜日

映画

『ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男』 少し面白かった。最後がすごい雑。

『ブラック・ファイル 野心の代償』 少し面白かった。アル・パチーノとアンソニー・ホプキンスとイ・ビョンホンが出てる。

『われに撃つ用意あり』 なかなか面白かった。新宿歌舞伎町を舞台にした1990年の映画。ストーリー自体はたいしたことない。主人公たちが全共闘で戦った同士たちだったり、ベトナム戦争の影もあったり若松孝二らしい政治色の強い映画だった。原田芳雄や桃井かおりや仲間たちがバーで話す様子の自然さや、バブルの頃の新宿の映像などが面白かった。

『エンド・オブ・トンネル』 なかなか面白かった。良く出来ている。これでもかと次から次へとハラハラする展開。タランティーノみたいな感じもある。


ライブ

10/20 forestlimit 『サイケデリック・ディスコ』
出演:原田仁+元山ツトム/guru host /サラダマイカル富岡製糸場グループ /墓場戯太郎オーケストラ
トップはサラ富。まともな音楽。このイベントでも違和感は感じない優れたバンドだ。
次guru host。坂口光央さんと一樂誉志幸さんのデュオ。めちゃくちゃ素晴らしかった。完成度が半端ない。余計な音や余計な隙間もない。一部の隙すらない恐るべきクオリティだった。坂口さんと達久さんのデュオはもっと原初の響きがあったが、一楽さんだと洗練された未来の音に聴こえた。
次、原田仁さんと元山さんのデュオ。原田さんは声と一部竹の笛での演奏。声でこれだけの音を作れるのならディジュリドゥは必要ないなと思えた。攻撃的で、一際アバンギャルドな演奏だったので、こちらはいやおうなしに次の展開、次の音に集中しつづけた。ヒリヒリした緊張感の中、ショックや体験と呼べるような演奏だった。
最後、戯太郎オーケストラ。井手さんはSGを持たず、なにやら叩いたり、弄ったり、歌ったりしている。戯太郎オーケストラはあまりライブがないけど、演奏はいつも上手い。 音が飽和して混沌としているけど、それもまた良かった。なにやらCANぽい曲が始まったと思ったら、ほんとにCANのカバーだった。かなりかっこ良かった。
4組とも演奏時間は短かったけど、そのおかげで内容が一層濃く感じられた。全編素晴らしかった。guru hostの完璧さには驚かされたけど、それ以上にリトル・トリーの恐るべき完成度に驚愕した。控えめに言ってめちゃくちゃ美味しかった。
リトル・トリーと精神が開放される音楽のせいで、翌日の土曜日と日曜日はずっと偏頭痛になってしまった。選挙だけには行ったけど、他にはほとんど何も出来なかった。おそるべきイベントだった。

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