2017年9月13日水曜日

映画

『蟻地獄作戦』 なかなか面白かった。仲代達矢主演の戦争アクション。佐藤允がお座敷の小唄を歌いながら狙撃するところがかっこいい。このシリーズはみんな面白い。

『長く熱い週末』 なかなか面白い。B級バイオレンス映画。ラスト近くまで何が起こっているのかわからない。

『山河ノスタルジア』 なかなか面白かった。過去、現在、未来と3部構成になっていて、過去はあえて古い撮影方法を用いているようだ。現在編が一番素晴らしかったが、未来編はちょっと力が弱いように感じた。ただラストは感動した。

『ニュースの真相』 なかなか面白かった。日本もアメリカも報道は似た状況だ。劇中のセリフで、もうニュース番組はがお金がかかりすぎるから独自取材はほとんどなくなるし、誰かが取材してきたものを読むだけになるだろう、と言っていた。今はツイッターから拾ってきた情報を検証無しに報道するテレビ局もあるからな。

『アルジェの戦い』 おもしろかった。出来事や人々の描写が生々しい。アルジェリアの独立運動の映画だが、爆弾テロとか自動車で歩道につっこんだりと現在と同じことが繰り返されいる。ゲリラ側の映画なので、政府軍の残虐ぶりが描かれている。劇映画だが、ドキュメンタリーよりも強烈な作品だ。

『エベレスト』  おもしろかった。エベレストの描写が兎に角素晴らしい。恐ろしい場所だ。

『レッド・ムーン』 おもしろかった。1968年のグレゴリー・ペック主演の西部劇。撮影がとても素晴らしい。ロケ地もとても美しい。

『エル・クラン』 おもしろかった。アルゼンチンで実際に起こった事件を基にした映画。事件そのものもとても恐ろしいが、その後の経緯も恐ろしい。

『血と砂』 おもしろかった。愚連隊シリーズのラスト。三船敏郎主演。エネルギーに満ちた強烈な反戦映画。コミカルなテイストの中での壮絶な死が、戦争の無常さと皮肉をいっそう感じさせる。傑作。

『二重生活』 なかなか面白かった。緊張感があって良かった。門脇麦はしゃべるとあんまり良くない。菅田将暉の肌がきれい過ぎて最初女の子に見えた。

『クライム・ヒート』 おもしろかった。そこかしこに不穏な空気が漂う演出がとても良かった。トム・ハーディは朴訥としてちょっとかわいく見える役どころが良い。


ライブ

9/5 NHKふれあいホール
柴田聡子in Fire(DaBass/浜公氣/岡田拓郎/ラミ子)
ライブビートの公開収録です。以前ゆらゆらを見にFACTORYに2回行ったことがあるけど、運営やスタッフや会場など全ての面でNHKの方が数段上だった。タダなのに至れり尽くせりだった。
ライブは基本的にレコ発の時と同じ感じだった。岡田さんがギターを担当している。かわいしのぶさんがいないけど、ラミ子さんはひとりでちゃんと振り付きでコーラスしている。お客さんは座席に座って聴いている。1曲ごとに柴田さんがチューニングをしている間は静まり返っている。
「愛の休日」が打ち込みではなく、生演奏になっていた。アンコールもちゃんとあって、2曲演奏してくれた。トータル何分か良く分からないけど、1時間半以上はあったのではないか。演奏はまとまっていて良かったです。まだこのバンドセットでのライブもあるようなので、この先どうなるか楽しみです。

9/8 学芸大学チェロキー 『KURAGE TRAVOLTA 2017』
出演:かわいしのぶ/柴田聡子/イトケン/西本さゆり/西尾賢/川口義之
ここ最近毎日朝から晩までずっと飛行機やヘリコプターが飛んでる、不穏な世界です。
初めて行く会場。駅も初めて降りた。
この日のイベントは2日後に控えたかわいしのぶさんの誕生日を祝うイベントでもあったようだ。
第1部はズビズバー。バンド名がついてから初めて見る。豆奴さんもいる。久しぶりに見るけど、前に見た印象が強かったので、曲はだいたい覚えていた。かわいしのぶさんもダンスやベースで加わっていた。遊びに来ていた川口さんも笛を吹いてくれる。
第2部は柴田さんとしのぶさんとイトケンさんのバンド演奏。当初西尾さんは2,3曲でピアノを弾いてもらう予定だったそうだけど、結局ほとんどいっしょに演奏してくれてほぼ4人編成だった。久しぶりに小さな会場で柴田さんを見るけど、びっくりするほど華がある。イトケンさんのドラムはボトムが強くてノリが良かった。柴田さんとしのぶさんとイトケンさんでそれぞれ演奏したい曲を持ち寄ったそう。「ハクション大魔王のテーマ」「悲しみよこんにちは」「MAY(斉藤由貴)」なんかを演奏してくれた。
2部の最後は出演者全員で柴田さんの曲を演奏したり、お馴染みのバリゴ節でメンバー紹介があったり。本編最後の「大作戦」で遊びに来ていたラミ子さんとDaBassさんがポンポンもってチアガール参加してくれた。ラミ子さんたちもサプライズ出演してくれて、「いいことしか起こらない気がする」 と歌って幸せな雰囲気の中終わったはずなのに、アンコールの「マリリン・モンロー・ノーリターン」でみんなで「この世はもうすぐおしまいだ」って歌うのが凄かった。この不穏な情勢の中。

9/9 神保町試聴室 『pool』
出演:並木達也とゆうやみ/ラッキーオールドサン/Mei Ehara
朝にミサイルが飛ばなかったので、穏やかそうなイベントに行ってみた。
最初ラッキーオールドサン。デュオ編成。ギターの人がのどの調子が悪く歌えなかった。コーラスが無かったからか、前に聴いた時の方が良かった。
次Mei Eharaさん。歌も曲もとてもクオリティが高い。特に歌声は圧倒的に素晴らしい。声だけで痺れる。Meiさんや石坂さん井手さん王舟さんビーサンさんなど、声が素晴らしい人はただ歌うだけで特別な音楽になる。去年聴いたMeiさんが歌うユーミンは衝撃的だった。
ラストは主催の並木達也とゆうやみ。5人編成歌ものバンド。初めて見る。活動を始めたばかりの新人バンドだそうです。曲がしっかりしていて声も良かった。人気がでそうな感じがする。
3組とも同年代の人達だそう。さわやかなイベントでした。

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