2015年10月15日木曜日

映画

『マダムと泥棒』 なかなか面白かった。コーエン兄弟が後にリメイクした映画。設定こそ変わっているが、ストーリーはほぼ同じで本作もブラックな内容。むしろ牧歌的なムードの中,次々と死人が出る様子は、コーエン兄弟のものより異様な感じがする。

『特捜部Q 檻の中の女』 なかなか面白かった。相棒の方が有能。

『激動の昭和史 沖縄決戦』 映画としてはそれ程でもない。終盤の狂った老婆と息子を鎌で殺す父親のシーンは凄まじく、岡本喜八らしい素晴らしいシーンだが。この映画を見ると沖縄の人に申し訳なく思う。沖縄県民を利用するだけ利用し、最期は見捨てたのだ。沖縄の学生も特攻させられていた。結局、沖縄戦では軍隊は県民を守らなかった。赤ちゃんは殺させるし、自決も促す。稲田を見る度に怒りが込み上げる。

『橋』 とても面白かった。戦争映画の傑作。1959年の西ドイツ映画。第2次大戦末期に徴兵された16歳位の男の子達のお話。若者達は純粋で無知だ。若者の誇るべき特権でもあるのだが。蒙昧無知な若者を通して戦争を描いているが、その愚かさはそのまま私達の愚かさなのだ。この映画がドイツの映画というのがいい。

『刺さった男』 少し面白い。スペインの広告会社が凄いところだった。

『サスペクト 哀しき容疑者』 なかなか面白かった。韓国のサスペンスアクション映画。ジェイソン・ボーンの映画にまるパクリのようなそっくりさだけど、そうはいっても完成度が非常に高く、全くしょぼくない。韓国のアクションシーンのロケは凄いレベルだ。、


ライブ

10/11 神保町試聴室 「柴田聡子の神保町ひとりぼっち 2015」
隔月定例のライブ。今回は予約満員で当日券もありませんでした。この企画では初です。いつもいる人たちがあまり来てません。(と思ったら翌日に何人もいました。)
お気に入りの靴を履いてきたら靴擦れになったとのことで、柴田さんは靴を脱いで演奏スタート。
いつものように2部構成で、50分ずつ位。新曲が数曲増えている。新曲の1つがなんだかわけもわからず心がざわついてとても感動した。美しいものを歌っているようだ。名曲中の名曲かもしれない。涙が出るかと思った。
いつもながらこの企画、SEもなくずっと静かです。拍手は盛大。この日の演奏もとても素晴らしかった。

10/12 旧グッゲンハイム邸 「井手健介と母船 アルバム発売記念ツアー《木霊》神戸編」
出演:青葉市子/ゑでぃまぁこん/
井手健介と母船(墓場戯太郎、清岡秀哉、山本達久、石橋英子、須藤俊明、ジュネーヴの4時)
午前中には大英博物館展と迷ったが、パウル・クレー展に行った。その時シャラズルのTシャツ着てたので、クレーの線描画と並んでもいい感じだった。
夜。会場はぱんぱん。東京からのお客さんも何人もいるし、大阪のミュージシャンの方も多数、魚座の藤井さんも来ていた。レコ発特有の特別な感じがする。幸せな喜びが満ちているよう。
まず青葉さん。声も歌もギターも完璧。音場に圧倒されます。最後に石橋さんと達久さんが参加して3人での演奏。豪華。
次にゑでぃまぁこんフルメンバー。 西川文章さんが音響の旧グ邸でのゑでぃまぁこんは無敵です。演奏は完璧。圧倒的に素晴らしすぎる。新曲の演奏は最高の出来でした。そして「眠れぬ羊」が強烈でした。青葉さんが入って「とらとらいおん」。最後に井手さんと青葉さんが入って「木霊」。レコ発ジャンボリーですからね。
トリは母船。どうするのかと思っていたら、曲によってベースを戯太郎さんと須藤さんが代わる代わる担当している。バックに石橋さんと達久さんと須藤さんがいてコーラスにジュネーヴさんとかどんだけ凄いバンドなんだろう。井手さんは緊張しているようで、いつもの絶妙な切り替えしもなく、達久さんにいじられっぱなし。演奏は前回の試聴室の時ほどではないが、徐々に良くなったように思う。お客さんの拍手も暖かく盛大で、レコ発ツアー初日は大成功でした。

0 件のコメント: