2015年4月8日水曜日

映画

『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』 ニューヨークにある超高級デパートのドキュメンタリー。とっても変な人や気持ちの悪い人がいっぱい出てきます。なんだかいけ好かない人達に見えてきて、釈然としない気持ちがします。私も以前は洋服が好きで青山でたくさん買い物していたけど。川久保さんとは全く違った種類の人たちに思える。

『鑑定士と顔のない依頼人』 なかなか面白かった。トルナトーレの映画。

『家族の灯り』 なかなか面白かった。照明と美術がとても良かった。貧しく希望のない生活を延々と送る小さな家族のお話。あまりにも救いがないが、社会に存在する弱者(が集まった家族)とはこういうものだと徹底して描いている。

『やさしい女』 素晴らしかった。ロベール・ブレッソンのデジタルリマスター・リバイバル上映作品。全編素晴らしい映像。どこをとっても素晴らしい。たいしてブレッソンの映画を見てませんが、今まで見た中では一番面白かった。井手さんに教わって見に行ったけど本当に良かった。


ライブ

4/3 【U.F.O.CLUB presents 石原洋・MANNERS 2マン!!!】
・石原洋 with friends(石原洋+田畑満+北田智裕+山本達久)
・MANNERS(見汐麻衣+亀川千代+あだち麗三郎+坂口光央)

最初に初めて聴くMANNERS。サイケデリックな感じはなくディスコ色の強いラウンジのような音楽だった。見汐さんのギターはリズムがメイン。ドラムは粘りがあって太い音。ベースはメロディアス。ボーカルもソウルみたいだった。演奏はまとまっていてかっこ良かった。久しぶりに演奏しているところをみる亀川さんは時々座って演奏していた。
次に石原さん。始まりはスターズの代表曲を連続で演奏。バンドとしての演奏がかなりしっくりきている。田畑さんが馴染んできたようだ。田畑さんはもともと凄い方なので、曲さえ覚えればこれ以上の方はそうそういないはずだ。達久さんは完璧な演奏で、余裕な感じだ。達久さんにとってはこういう決まりごとがある演奏は簡単なのだろう。ほんとに達久さんのドラムは聴いていて素晴らしいと思う。出てくる音が特別に聴こえる。もう日本でも有数のドラマーだろう。とんでもない才能をお持ちの方だ。ちょっと一郎さんに見える瞬間があった。この日のライブはこのメンバーになって一番良かったと思うし、スターズが解散してから最も良い演奏だったような気がする。

4/5 神保町試聴室
『スッパバンド以外宇宙ばかりのイベント(副題:母船以外岸田)
出演:スッパバンド、星ト獣、惑星のかぞえかた、井手健介と母船 
岸田さんほぼ叩きっぱなしのイベント。私の尊敬する、特別だと思えるドラマーが全バンドに出演する。とても楽しみにしていました。
トップは惑星。いきなり凄まじい演奏レベルだった。聴こえてくる音の全てが素晴らしく、圧倒された。あまりに完璧すぎてこの後のイベントが大丈夫だろうかと思うような演奏だった。
果たして2番目の星ト獣。しかし星ト獣も圧倒的な演奏。素晴らしすぎる。バンドの演奏能力は星ト獣が一番凄かった。ブレイクがあったりテンポが変化したりする曲が多いのにビシビシ決まっていた。カッコ良すぎて震えがきた。
次に母船。達久さんとジュネ4時さんもいて現在のレギュラー構成。母船の出来もかなり良かった。達久さんが全体的に抑え目に演奏していて、演奏はまとまっていた。
最後にスッパバンド。スッパバンドはとてもエモーショナルな演奏だった。スッパさんは全身で歌を歌い、演奏していた。スッパさんの音楽はなんだか良くわからないけど感動する。この日のトリに相応しいエネルギーが爆発した演奏だった。
全バンドの演奏レベルが相当に高く、とんでもないイベントだった。こんなイベントそうそうないだろう。しかしやっぱり岸田さんが凄いとしか言いようがない。岸田さんのドラムもやはり特別な音だ。そして参加するバンドの演奏が良いものになるように常に全力で演奏している。そこにはご自身のエゴがない。いつも控えめな姿勢でいらっしゃるので、どんなバンドの演奏にも対応できるのだろう。

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