映画
『オンリー・ゴッド』 奇妙な映画。最後にこの映画をホドロフスキーに捧げると出るけど、こんなの捧げられても困っちゃうんじゃないか。でも審判みたいな格好をしたタイ人のおじさんがべらぼうに強くてカラオケ歌っている映画なんてなかなか良いと思った。
『オーシャンズ12』 悪ノリが酷い。こんなことやって大丈夫なのか。
『ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男』 少し面白い。 コスタ・ガヴラスにしては演出がぬるい。
『アメリカン・ハッスル』 おもしろかった。奥さんと愛人役の女優さんふたりともとても良かった。
演劇
2/10 『エッグ』 東京芸術劇場 プレイハウス
K列左端
この舞台をパリで上演することになり、ついでに日本でも再演することになった。驚くべきことに主要キャストは初演と全く同じ。初演がたった2年前半前なので正直この舞台が決まった時には、何故と思った。しかしこの舞台の物語は東京オリンピックをベースに進行していくので、2020年の開催が決まった現在は初演の時とは違う空気になっていることは確かだ。演出も微妙に変化している。政権中枢には歴史修正主義者が何人もいてますます強大な力をもっている。たった2年だけど初演の時よりもこのお芝居を上演するのにはより相応しい世情のようだ。野田さんは「この『エッグ』のような物語を嫌う人たちが増え続けている時代の空気がある。だからバランスとして、その空気に冷や水を浴びせたい」と言っていた。
初演の時もそうだったけど、カーテンコールは拍手喝采だった。このお芝居が受け入れられる土壌もまたしっかりとある。
ライブ
2/11 【U.F.O.CLUB presents Grateful Gate〜The Silence デビューライブ!!!〜】
出演:The Silence(馬頭将器[ex.Ghost/Vo,Gt]+荻野和夫[ex.Ghost/Organ,Piano]+JAN[Great3/Ba]+吉田隆一[渋さ知らズ,Black Sheep/Sax,Flute]+岡野太[非常階段/Dr])
・マリア・ハト(mmm[Vo,Ba]+柱谷[Gt]+高橋洋成[Dr])
・井手健介と母船(井手健介[Vo,Ag]+山本達久[Dr]+須藤俊明[Ba]+羽賀和貴[Gt]+ジュネーブの4時[Acc,Cho])
トップは井手母船。今回はレギュラーメンバーが羽賀さんだけだったけど達久さんが参加した中では一番良い演奏だった。ジュネーブの4時さんは社会のしがらみの為、本名で出演してはいけないのかも。来月ゑでぃまぁこんと対バンする人です。井手さんはちょっと咽喉の調子が良くないようだった。
2番手のマリア・ハトはずいぶん久しぶりに見た。告知では3人になっていたけど、実際は山本沙織さんと高橋三太さんとオーボエの人がいて6人編成だった。残念なことに音のバランスが悪くボーカルやフルートやオーボエが聴こえづらかった。でもやはり沙織さんのフルートは流石だった。ギリシャ彫刻のような端正な顔立ちの柱谷さんはギターを弾いている。以前はベースだった。初めてマリア・ハトを見たのは6年前だった。
トリはThe Silence。セッティングに30分もかかった。時間がかかっただけあって音のバランスはかなり良かった。バリトン・サックスとフルートの人がめちゃくちゃ巧くて感動した。ベースの人がホドロフスキーみたいな男前だった。馬頭さん達はとても楽しそうで、アンコールでも2曲演奏してかなりの時間演奏していた。結果的に演奏は凄く良かったけど、急いでセッティングしたマリア・ハトが割りを食ってしまった感じだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿