2014年6月4日水曜日

「この世はもっと素敵なはず」

(あいつらみんな人形だよ 自分の目で確かめておいでよ)

(あいつらみんな人形だよ 何も恐れる必要ないのさ)

何度聴いても最後のカタルシスのところで涙がでそうになる。それが架空の、実際には起こる可能性が低いことが悲しいのかもしれない。全てが終わった後の世界で虚ろに響いてくる不確かな声。ただどこかでかすかな希望を持ってしまう。そのやさしい言葉を信じたいと思ってしまう。その真っ直ぐな言葉に感動してしまう。

坂本慎太郎さんの新譜『ナマで踊ろう』。特にタワーレコードが大きく販促展開しているようだ。このアルバムが何万枚と売れて欲しい。たくさんの人に聴いてほしいと心から思う。坂本さんも小学生とか中学生とかに聴いて欲しいと言っていた。(自分の娘さん達の年齢だね。)たくさんの人が聴いて、ラジオやテレビで流れたり、どこかのお店ででかかっていたりするとこの世は少しは素敵だと思える。おそらく多くの音楽専門誌や音楽関係者がこのアルバムを今年のベストにすると思う。そう思うといくらか気分が軽くなる。

という訳でこれから京都に行ってきます。

そして帰ってきました。

6/1 のばら珈琲 『おさびし山のもふもふ展』にて
moshimoshiさんのもふもふしたものの展示 とゑでぃさんとまぁこんさん2人編成のライブ
日中暑くてげんなりです。元気もあまりありません。世界はもっと素敵なはずなので午前中は嵐山の方を歩いてみました。いろいろ道が入り組んでいて何度も道を尋ねましたが、皆さんとても親切にいろいろ教えてくれます。
のばら珈琲の場所もよく分からず、その周りをぐるぐる回っていてやっぱり何人もの人に尋ねて、皆さん親身になって地図を見てくれましたが、結局判らずお店に電話して案内してもらいました。
お店のつくりはゆすらごにそっくりで、畳の座敷があるお店でした。しかも黒田さんたちもいた。
ゑでぃさんたちはぼちぼちと演奏を始めて、最初はけっこう間違えたりとちったりしていた。新曲がさらに増えていた。それからカバー曲が多かった。おふたりの時は選曲の自由度が高いので聴いたことのない曲がいつもある。演奏自体は1時間弱位。時間に余裕があったので、まぁこんさんに今後のスケジュールを詳しく伺った。ライブの予定がめちゃくちゃあるようだ。



映画

『コズモポリス』 なかなか面白い。全てがスムーズに流れていく。イメージだけがあって実態は全くの空虚。外の世界ではなにやら自体が動いているが、現実のこととは思えない。これが今の世界の有り様だ。監督はデヴィッド・クローネンバーグ。

『シャドー・ダンサー』 なかなか面白かった。IRAの構成員をMI5のスパイに仕立てるお話。どこまでも救いがない。当局に殺されたテロリストの葬儀に参列するIRAの構成員を警官隊が監視するのにはびっくりした。MI5はIRAの構成員を把握しているのに逮捕できないんだ。

『H.G.ウェルズのS.F.月世界探険』 殺伐としていない感じがなんとなく良かった。ラストも素敵な感じだった。

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