映画
『ジャンヌ・ダーク』 イングリッド・ バーグマン主演。少し面白かった。火あぶりで殺されるのは想像したくない。世界には限定された人々の為の限定された神様しかいないようだ。宗教の助けによって人はどこまでも残酷になれるようだ。この前金沢で忍者寺に行ったけど、お寺なのに敵を倒すことに汲々としているのは仏教としてどうなのだろうと思った。忍者寺自体は楽しかったけどね。
『メルシィ!人生』 なかなか面白い。役者が良かった。
『メーヌ・オセアン』 とても面白い。ストーリーはめちゃくちゃだけど、でもとても良いのだ。ジャック・タチ風のストレンジャー・ザン・パラダイスのようだ。素晴らしい監督です。
ライブ
うたのレイトショー@バウスシアター
26(水) 柴田聡子の夜
映画館でのライブ。開場時間に着くともうかなりの人が並んでいる。会場はバウスシアター3(100席)の方になっている。入場が遅れて、21時半にスタート。100席がほぼ埋まっている。平日のこんな時間に凄いことだ。
真っ暗な中で唐突に演奏が始まり、しばらくすると定点で撮影された渓流の映像がスクリーンに映しだされる。水の音も少し聞こえる。その映像の中で柴田さんは淡々と演奏する。数曲終わると映像は消え、柴田さんの手元のライトだけになり新曲を何曲か演奏。今度はスクリーンに、川くだりの舟にカメラを載せて撮影した映像が映る。柴田さんは黙々と演奏。また暗転して数曲演奏後、森の樹の映像が映る。鳥の声なども時折聞こえる。映像はどれもくっきりとしていて生々しい。そうして本編は1時間程で終了。本編終了後に柴田さんが挨拶して初めて拍手が起こった。それまで客席はずっと静まり返っていた。アンコールの拍手で登壇した柴田さんは3曲演奏してくれて終わりました。映像は柴田さんが自分で撮影したものだそうだ。演奏時間は短かったけど、内容の濃いライブだった。音が小さかったので、お客さんは物音を立てずに静かにじっと集中していた。拍手すらはばかられるような濃密な静けさだった。柴田さんのライブでは拍手が起こるタイミングがわからず演奏が続くことがよくあるが、一度も拍手が無かったのは初めてだ。私は以前から柴田さんには拍手が起こらないような演奏を期待していたので、念願かなった感じだ。
27(木) 見汐麻衣 + 山本達久 + 井手健介と母船の夜
この日の会場はバウスシアター2(50席)でした。
最初に山本達久さんのソロ。序盤はアンビエントのような気持ちの良いノイズで、しばらくしてミュートしたタムタムの原初のリズムのような演奏。場所が場所ならフロア大爆発だ。ずっと聴いていられる。めちゃくちゃかっこよかった。あらためて達久さんの凄さを認識しました。ソロでの演奏は珍しいらしいが、一人で何でも出来る方だ。アイディアも素晴らしいしほんとに一流だ。去年七針で達久さんと楯川さんが対バンした時に、達久さんが楯川さんに冗談ぽく‘良かったよ’なんて言っていたけど、それも今ではなんとなくわかる。
次に井手母船。ドラムは引き続き達久さんで、前回よりも演奏はまとまっていて良かった。井手さんはスタッフなので、セッティングは全部自分達だけで行っていた。
最後に見汐さん。この時には時間が押していて23時に近かった。ビートルズや金延幸子さんのカバーなどソロで30分位の演奏でした。
昨日の会場は明るくきれいだったけど、ここはこじんまりして暗く、サイケデリックな雰囲気で今日の演奏にぴったりでした。
29(土) ゑでゐ鼓雨磨の夜
この日の会場はバウスシアター2(50席)でした。先日のこともあるので、早めに会場に着くとmuffinさんが物販をしている。開場がすこし遅れて長い列が出来ている。ふと見ると亀川さんが並んでいる!亀川さんがゑでぃさんのうたを聴きにきたのだ。
初めに「怪奇!ケダマン」の上映。エンドロールのところがとてもカッコイイ。
映画が終わるとすぐにゑでぃさんの演奏。ゑでぃさんとまぁこんさんが撮影したいろいろな映像がスクリーンに映し出される。映像の中のゑでぃさんはとてもかわいらしい。円香さんがバスドラから出てきて楯川さんがゾンビになる映像はかなり長かった。茶目子やぽこちゃんのかわいい映像もかなり長い時間あった。ゑでぃさんのご実家やお父さんの映像も!映像が楽しすぎて、そっちに気を取られてしまった。「笑っていいとも」のカバー。途中でアキツユコさんが参加してわすれろ草の曲を演奏。本編最後にわすれろ草のメンバーとmuffinさんがコーラスで参加して「くろがねもち」。アンコールで「さよなら」。とても楽しかったです。
終演後にゑでぃさんと亀川さんがけっこうな時間お話していた。ゆらゆら帝国とゑでぃまぁこんが同じくらい好きな私はドキドキしていた。ゆらゆらがまだ解散していなかった時、いつか必ず年末のリキッドルームで対バンすると信じていた。
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