見た映画
『雨があがったら』 2013年ウルグアイ映画。なかなか面白かった。
『隠された記憶』 なかなか面白かった。ミヒャエル・ハネケ監督作。カメラが良かった。
『シュガーマン 奇跡に愛された男』 おもしろかった。音楽ドキュメンタリー。最初はそれほど良い音楽とは思わなかったけど、最期までみるとキラキラした音楽に聴こえた。とても魅力的な人だ。ALZOを思い出した。奇跡は稀に起こる。
演劇
2/13 東京芸術劇場 シアターイースト
『障子の国のティンカーベル』毬谷友子版
B列下手ブロック。初めて行く劇場だったけど、2列目から段差がありとても観やすかった。
野田さんが25歳の時に書いた戯曲。毬谷さんが長年熱望してようやく実現した舞台とのこと。演出はTHE BEEの俳優でもあったマルチェロ・マーニさん。
実際に毬谷さんの舞台を見るのは初めてだ。映像で見た夜長姫の印象が強烈で、それ以来特別な女優だと思っている。一人芝居とのアナウスだったが、パフォーマーとして野口卓磨さんという俳優さんが参加されていた。野田さんの舞台で何作かアンサンブルで参加されていた方だそうだ。
このお芝居はとても若いと思った。毬谷さんは役柄によってはもっと異次元の芝居をする人だけど結構普通だった。ただ一箇所、ピーターパンを飲み込むところは素晴らしかった。あれが毬谷さんの本領発揮だと思った。歌を歌うシーンが多かったが、録音したものを流していたのはつまらなかった。全体としてはなかなか楽しめた。遊眠社の頃の野田さんのキラキラした言葉もあったし。
ただこのお芝居はあの頃の熱気をまとった役者と観客にこそ相応しいと思った。
2/20 東京芸術劇場 シアターイースト
『障子の国のティンカーベル』奥村佳恵版
A列下手ブロック。首が疲れた。
奥村佳恵は若手の女優さん。初めて見る人です。演出も結構変更されていた。歌をうたうシーンはほぼ奥村さんが実際に歌っていた。歌が素晴らしくうまく、やっぱり実際にうたう方が遥かに良い。このお芝居は若者のものなので、奥村さんの方がやはり良かった。毬谷さんが悪いと言うわけではなく、戯曲のせいだ。奥村さんはかなりの力がある女優さんだ。舞台に緊張感があり、ストーリーもセリフも大体分かっていたので芝居に集中できた。楽しかったです。
私は遊眠社を映像でしか観たことがない。劇場で観てみたかった。あの、舞台や客席に熱気が満ちている感じ。すべてがキラキラと輝いていて、エネルギーが際限なく湧き上がって上昇していく感じ。当時遊眠社のアンケートで多かったという「良く分からないけど、感動した。」という感想は、初めてビデオで見た時の私もそうでした。熱に当てられたのだ。
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