2023年7月12日水曜日

映画

『ザリガニの鳴くところ』 おもしろかった。

『ハウス・オブ・グッチ』 おもしろかった。トム・フォードが来なければ、ブランドは終わりだったのか。

『彼女たちの革命前夜』 少し面白かった。

『あるいは裏切りという名の犬』 なかなか面白かった。見たことあるストーリーだなと思ったら韓国版のリメイクを見ていた。

『グロリアス 世界を動かした女たち』 おもしろかった。長い時間をかけてせっかくここまでの運動になったのに、共和党の先祖返りの所為でアメリカが酷いことに。ギンズバーグさんが亡くなったことがほんとに残念だった。アメリカがんばれ。日本も中東並みに女性の地位も人権意識も低い恥ずかしい国だが。

『恋の骨折り損』あんまり面白くなかったけど、ラストは素晴らしかった。

『私の頭の中の消しゴム』 韓国映画。おもしろかった。

『シュシュシュの娘』 おもしろかった。原チャリで出動するシーンがいい感じ。

『ゲス・フー/招かれざる恋人』 少し面白かった。日本人には笑いどころがちょっとわかりづらい。

『ラヴィ・ド・ボエーム』おもしろかった。

『アラバマ物語』とても面白かった。とても美しい映画。


ライブ

6/22 LIVEHAUS 「水郷之旅」

出演:ケバブジョンソン / Clute / ッタンタラ / 洋上建築

初めて見る人ばかりのイベント。各バンド4人以上いて、お客さんより出演者の方が多い気もする。ケバブジョンソン以外はみんなインストバンド。インダストリアルノイズバンドの洋上建築は終盤にギターを思い切り床に倒して、その上からガンガンネックを叩いていたので心配になった。きれいなギターだったのに。Cluteは楽曲がしっかりしていて、良い音楽だった。トリのケバブジョンソンはドラムが菅原雄大さん。the BIGWAYではチェロなのにドラムもできるのかと思ったら、普通にビシビシ叩いていて全く問題なかった。この日のケバブジョンソンの演奏もキレキレだった。いつも佐藤真一さんの演奏ばかり見てしまう。演奏技術も凄いのだけど、とにかく音が素晴らしすぎる。佐藤さんのギターの音がめちゃくちゃ好きだ。アンコールがあって40分位演奏してくれた。素晴らしいバンドだ。


6/24 七針

出演:皆木大知と飛ぶ夢バンド / 小山景子 / mmm

最初mmmさん。エレキギターをそっと弾いて、かすかな音の中で静かに歌う。かっこよかった。お客さんは満員に近かったけど、みんな静かな音楽に集中して聞き入っていた。こういう雰囲気が七針の最高なところ。小山さんは初めて聞いたけど、新興宗教の音楽みたいで怖かった。最後に皆木大知と飛ぶ夢バンド。皆木さんが1曲ずつ曲の紹介をしてから演奏していく。その辺は澁谷さんゆずりなのか。でもその曲にまつわる話がいちいち面白かった。皆木さんがたくさん話すことにも驚いたけど、ユーモアがあってとても賢い人なのだと再認識した。1曲だけあったソロの弾き語りも素晴らしかった。弾き語りのライブも見てみたい。アンコールでmmmさんと小山さんも加わって、「お早うの朝 」というカバー曲を演奏してくれた。皆木大知と飛ぶ夢バンド,雰囲気も良くてとても素敵な音楽だった。ソロで全然いいのでたまに演奏に来てほしい。


6/25  日比谷公園野外大音楽堂【坂本慎太郎 LIVE2023 in HIBIYA】

晴れて良かった。Tシャツ買うために15時半前には日比谷公園に着いた。リハの音が聞こえる。リハを聴きながら長い列に並んだ。ライブまで3時間あったけど、風が吹いていて木陰は涼しかった。会場に入るとミストを撒いていた。効果があるのか良くわからない。席はBエリアの右端でまずまずの場所だった。

最初の2曲「できれば愛を」「おぼろげナイトクラブ」で、坂本さんはラップスチールを久々に演奏した。足でリズム取りながら演奏していて弾きづらくないのかな。この日は新譜からの曲はほとんどなく過去作からまんべんなく選曲しているようだった。最近では珍しい「思い出が消えてゆく」「幻とのつきあい方」が素晴らしかった。「動物らしく」も完璧ではなかったけど、久しぶりに聴けて感動した。アンコールなしで1時間35分。いつもより1曲多い感じだろうか。音良かったし、実に気分の良いライブだった。野音に来るのは最後だろうけど、他にはない素晴らしい会場でした。私が初めてゆらゆら帝国を見たのも野音だった。思えば野音のライブはたくさん記憶に残っている。


7/2 BUSHBASH "All the Things You Are"

出演:篠原篤一 / 倉持健吾 / 荒川淳 / 皆木大知 with バンド「テレキネシス」

 テレキネシスメンバー(山本静雄 / 石塚博基 / 深尾卓司 / 皆木かおり)  

12時スタートのお昼のライブ。倉持さんはベースソロのインスト。町の雑踏の音と電子音をバックにリバーブをかけたベースを弾いていた。とても良かった。荒川さんは忙しく跳びはねながら機材を操作していた。皆木大知さんはこの日お披露目のバンド編成。皆木さんの妹さんもいる。バンドでできる曲が少ないようで、全員揃っては数曲しか演奏しなかった。完成度は飛ぶ夢バンドのほうがずっといいけど、ベースの人とのデュオとか良かった。アンコールで小坂忠の「機関車」という曲を皆木さんが弾き語りで歌ってくれた。皆木さんの弾き語りめちゃくちゃ素晴らしい。


7/6 hako gallery 「坂口光央 独奏 +珈琲周波数」

前見た時にあったモジュラー・シンセみたいなでっかい機材はなくて、今回はフロアタムが置いてある。1stセットはフロアタムの上で金属やなにかを鳴らして、それをループさせ、ささやき声や水の音などを重ねて、電子音を主体に演奏されていた。展開としては穏やかだが、どこか不穏な感じのする演奏だった。2ndセットは、ミニマルで展開も早く金属的な鋭い音を多用していく攻撃的な演奏から、気付いたら宇宙の深淵にいるような音に包まれていた。どちらも45分位。坂口さんの作り出す音楽には高潔さを感じる。目を閉じて聴くと自分のいる空間が不確かに思えるほどに圧倒される。天才としか形容できない。

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