2023年7月26日水曜日

演劇

7/13 東京芸術劇場プレイハウス  NODA・MAP第26回公演 『兎、波を走る』

出演:高橋一生 / 松たか子 / 多部未華子 / 秋山菜津子 / 大倉孝二 / 大鶴佐助 / 山崎一 / 野田秀樹

2階2列目センター。まったく予想だにしていなかったストーリーと結末だった。演劇の表現はどこまでも自由であると感嘆した。久しぶりに野田マップに戻ってきた大倉さんは別格の存在感だった。


ライブ

7/16 雲州堂  音凪企画12周年記念「Summer Dreams コルネッツ×ゑでぃまぁこん」

東京も大阪も気温38度。最初ゑでぃまぁこん5人編成。バンド編成の新曲が素晴らしかった。感動して泣きそうになる。ライブでおなじみの曲も円香さんのピアノが入り新しいアレンジになっている。ゑでぃまぁこんは楽曲や演奏のクオリティが頭抜けている。雲州堂の音響は良いので、楯川さんのドラムと水谷さんのサックスの音が素晴らしかった。ラストの「いつのまにかわたしたち」は感動的な演奏だった。ひたすらに美しかった。アンコールの拍手が起こったけど、アンコールなし。50分位。けっこう新曲が増えていると思うけど、バンドで聴いていない曲がまだまだあるのでもっとライブに行きたい。次コルネッツ。試聴室の時と同じメンバー。メロディと歌とコーラスが美しい。「鬼火」のカバーをコルネッツアレンジで演奏してくれて、素晴らしい出来だった。澁谷さんもいらしていたようだ。コルネッツは70分位。コルネッツファンが多かったようでとても盛り上がった。久しぶりにゑでぃまぁこんのライブを聴いて圧倒された。


7/17 BankART Station 『佐貫絢郁 勉強の日』演奏を聞いて

出演:ジョンのサン(堀嵜 / 立石 / 辻井 / mado / コルネリ / 加賀田)

佐貫絢郁さんの展示会場内でのライブ。会場内にランダムに椅子が置かれており、観客は思い思いの向きに座る。ジョンのサンのメンバーはお客さんを囲むような位置に点在している。それぞれの楽器は生音かその場の直アンプで音を鳴らしているようだ。歌う人が何人もいるので、いろいろな所から歌が聞こえるのが最高だった。全体的にいつもよりゆっくり演奏している。音はバラバラだし、演奏自体もうまいとは言えないけど、ジョンのサンらしくてそれも良い。大きなホールを間仕切りしてある会場なので、音が響いておもしろかった。前半35分、休憩15分、後半30分の演奏。後半はお客さんの緊張感ががくっと落ちていたので、休憩なしのほうが良かったかも。


7/18 渋谷クラブクアトロ

boid / VOICE OF GHOST presents 「EXNE KEDY LIVE " CONTACT : JULY 2023" 」

THE POLTERGEISTS  are MOE / KIYO / GUITAROW / YUKO / RYO / HAGA

暗転の中ポルターガイスツのメンバーが登場し演奏がスタートする。遅れて異世界の素材のトレンチコートに身を包んだEXNE KEDYが今しがた地球に落ちてきた男のように世界を確かめながらゆっくりと登場した。今回はMOEがKEDYと並んでセンターの位置にいる。暗がりの中、2曲演奏してその後一瞬見えなくなったKEDYがトレンチコートを脱ぎ捨てて、痙攣したジュリーのように踊りながら再び登場。「イエデン」ではオリジナルの振り付けをMOEといっしょに踊り狂う。続く「ささやき女将」では会場がうねった。「ポルターガイスト」では再びオリジナルの踊りをMOEと踊る。KIYOは曲によってラップスチールとレスポールを使い分けている。切り替えもローディーが素早く行っていた。KIYOの演奏もHAGAのギターも素晴らしかった。GUITAROWは見た目から完全に本物だ。グリーンのジャズペースを弾いていた。曲間にはHAGAやRYOがソロで演奏してから曲に移行するという隙のないステージング。最も感動したのはMOEのパフォーマンスだ。ビジュアル担当でかつ、フルート、コーラス、タンバリン、メインボーカル、ギター、ダンスなど八面六臂の活躍で、無敵のショウマンシップを発揮していた。今回SAOとMAYがいなかったのはMOEが完全なパフォーマンスを発揮するためだったと思い至った。私は最初にKEDYが痙攣しながら登場した時には笑っていたが、いつしか笑みは消え、ひたすらに感動していた。本当にキラキラしていた。最高のショウだった。アンコールで「青い山賊」のイントロが終わったところで客席から拍手が起こった瞬間は感動的に美しかった。「青い山賊」のアレンジはキーボードやフルートがはかなく美しく、ギターやベースは歌うようにエモーショナルで、この夜が一瞬の夢だったことを思わせる美しいエンディングだった。またKEDYに会いたい。弓矢で打ち抜かれたい。


7/22・7/23 三鷹SCOOL「吉川英理子のFiling Fever」

7.22 出演:工藤冬里 / ジョンのサン(吉川 / 古賀 / 立石 / コルネリ / 加賀田 / mado / 辻井)

SCOOLの壁一面に吉川さんの作品が展示されていて、ジョンのサンのメンバーは部屋の中央に円形に集まって、中心に向かって並んでいる。お客さんはその周りをぐるっと囲む形になっている。ジョンのサン7人編成。東京ではあまり演奏しない古賀さんや吉川さんの曲を演奏していた。演奏は先週より良かったように思う。しわしわさんがいないけど、吉川さん、古賀さん、立石さん、コルネリさん、madoさんと素晴らしいボーカルが5人もいるのがとても贅沢。すべてがジョンのサンらしくて最高だった。

次、工藤さん。ノープランのようで、何をしようとしているのかよくわからなくて、八方破れで、参加していたコルネリさんはずっと困っていたけど、やりとりは可笑しかった。コルネリさんと加賀田さんの会話劇があって、それはめちゃくちゃ良かった。加賀田さん流石だった。

7.23 出演:ASUNA / 葉っぱの裏側シスターズ

次の日。ASUNAさんは遅刻してきたそうで、開場になってからもずっとセッティングをしている。たいへんな量の小道具があたり一面にあるけど、見ていてもどのように使うのか全く分からない。ASUNAさんも何をしたいのか自分でも分からなくなるとおっしゃりながらセッティングしていたけど、いざ本番になるとASUNAさんの頭の中にあることが徐々にわかる。アートパフォーマンスとしか言いようがない。うまくいったのかどうかわからないけど、とても面白かった。最後にはドンパッチやシュワシュワするジュースの素が広がった紙の上を歩いた小さなチョコレートの足跡の絵が額縁に入れられて1つの作品が完成した。

次、葉っぱの裏側シスターズ。初めて見る。音源でしか聴いたことなかったので知らなかったが、古賀さんの曲では、古賀さんがギターを弾いて歌い、吉川さんがドラムを叩いていた。吉川さんの曲では、吉川さんがギターやキーボードで、古賀さんがドラムだ。古賀さんのテンションが異常で声がでかい。ライブは素晴らしかった。ヘンテコな歌詞。クールでめちゃくちゃかっこいい音楽。

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