2019年7月18日木曜日

映画

『沈黙、愛』 少し面白かった。韓国の法廷ミステリー。最後何かあるかと思ったら、そのままだった。

『修羅の華』 少し面白かった。『グロリア』のジーナ・ローランズがミラ・ジョヴォヴィッチ化したようなアクション映画。敵役が大泉洋にそっくり。

『7号室』 なかなか面白かった。先の2作品もそうだがラストで良い話みたいにもっていくのはどうかと思う。

『ヴェノム』  なかなか面白かった。トム・ハーディのはまり役。設定が寄生獣に似ている。

『黄泉がえる復讐』 韓国映画はカメラが良いので一応見られたが、ストーリーが雑。蘇った死者が病院に搬送されるのには笑った。

『一級機密』 なかなか面白かった。実話を基にしたフィクション。装備調達にからむ不正を告発する韓国軍幹部のお話。調達契約直前の戦闘機事故をパイロットのめまいを原因にし、またパイロットの人格まで貶めようとする。事故機のフライトレコーダーが回収困難だとわかると調達係官が不幸中の幸いと発言していた。日本のF35の墜落事故の顛末もまったく同じでびっくりした。韓国では過去にこのような告発をした人間は閑職に飛ばされたりやめさせられたりしたそうだ。


ライブ

7/6 草月ホール 「続 イ・ランと柴田聡子のランナウェイ・ツアー 2019」
最初に柴田さんとカメイナホコさん。素晴らしかった。先日のひとりぼっちが、私の問題かもしれないが、つまらなかったので微妙な心持ちだったが、さすが柴田さんといった演奏だった。丁寧に演奏していた。次にイ・ランさんとイ・ヘジさんとカメイさんの演奏。FEVERのライブがいまいちだったけど、ホールのような音響が良いところだとめちゃくちゃ素晴らしかった。歌声だけで鳥肌が立った。チェロの音もきれいにでていた。柴田さんが入って4人での演奏も良かった。イ・ランさんが日本語で歌ったり柴田さんが韓国語で歌ったり、素敵だった。2時間半ほどの演奏時間。素晴らしいライブだった。

7/7 Pit inn
出演:市野元彦 / 元山ツトム / 笠井トオル / 山本達久
Pit inn初めてきた。さすがにとても良いところ。前回のvelvet sunの時は呼吸のあった3人の演奏に元山さんがアクセントを付けるようなイメージのライブだったが、今回はバンドとしてかなりまとまっているように感じた。相変わらず達久さんの音は特別で素晴らしい。他のメンバーの技量が落ちると達久さんだけ突出してしまって結果あまり良くないこともあるけど、この日はアンサンブルとして素晴らしい音だった。他のメンバーの方が凄いということだろう。そして元山さんは何でも来いの無敵の人なのだった。元山さんが参加して今回がまだ3回目なのに。次回も非常に楽しみです。

7/11 七針
出演:坂口光央 / 山本達久
前回のこの企画の時に次はゲストを呼ぶようなことをおっしゃっていたが、今回も2人会だった。私はその方が嬉しい。最初に坂口さんソロ。エフェクトが強くかかっていて鍵盤の音に聴こえないアブストラクトな演奏からはじまった。新曲かもしれない。次第に鋭く激しい演奏になっていった。25分位の演奏。そのまま達久さんのソロスタート。事前に用意していた音源をエフェクターを操作して音をだしている。しばらく続けたあとタムやスネアの上においた金物をマレットで叩きだした。その音をマイクで拾ってフィードバックしている。くぐもった深い洞穴から聞こえてくるような音だった。しばらしして今度はタムを素早く叩き、フィードバックされた音が地の底から響いてくるように聞こえた。達久さんも25分位の演奏。
休憩を挟んでデュオでのセット。まず達久さんが打ち込みの音を操作して音を出して、坂口さんはそれに合わせて七針のピアノを弾いていた。ピアノの音もフィードバックさせてどんどん重なっていった。次に坂口さんはキーボードで自分の曲を弾き、達久さんがそれに合わせて演奏していた。このセットは45分くらい。全編素晴らしかった。お2人はこの企画を地味だとおっしゃっているが、お2人だけの研ぎ澄まされた無駄の無い音が最高なのだ。特別な音を作り出す唯一無二のお2人による孤高の演奏だと思う。この企画続きます。

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