2016年12月5日月曜日

映画

『上意討ち 拝領妻始末』 見たことあったけど、なかなか面白かった。殺陣はいまいちだけど、ストーリーが面白い。

『ザ・ガンマン』 ショーン・ペン主演のよくある感じのアクション映画。変なとこもあるけど、まぁまぁ面白かった。ただ、ショーン・ペンの体が凄すぎて心配になる。薬を使わないとあの体にはならないだろう。

『ヒトラー暗殺、13分の誤算』 少し面白い。ナチスの台頭は国民が支持したから。自分たちの主義・主張は正しいのだから、反する主義の相手には制裁を加えても良いと思っている。

『カンダハール』 おもしろかった。ほとんどドキュメンタリーに近い映画だと思う。あまりに非情な世界に愕然とする。2001年製作の映画。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 なかなか面白かった。撮影手法は『イデオッツ』のような感じ。よくこの映画がヒットしたと思う。


ライブ

11/29 7th FLOOR イ・ランと柴田聡子のランナウェイ・ツアー
出演:イ・ラン/柴田聡子/Alfred Beach Sandal
前列5列位席が出ていて後ろは立ち見。最終的にはそのイス席も出来るだけ前につめるほど後ろはパンパンになっていた。BGMで「とらとらいおん」が流れている。
トップはビーサンさん。贅沢な前座だけど、女の子たちの勢いとエネルギーに気おされているのかもしれない。
次は柴田さん。たまにあるけど、変なスイッチが入っているようでテンションがおかしい。声も良く出ていて、ギターも走る。調子が良くテンションも高いので、いつもより演奏が早い。悪くなかったが、柴田さんの演奏も前座でしかなかった。
トリはヘル朝鮮からいらしてくれたイ・ランさんバンドセット。初めて聴くけど、素晴らしすぎた。社長さんがわざわざプロジェクターを用意してくれて演奏曲の歌詞の日本語訳を映してくれたのだけど、韓国語の響きと歌声が美しすぎて、私は毎回ちらっと見るだけであとはもう曲に集中していた。この日はツアー最終日だったので、イ・ランさんは疲れたと言っていたが、演奏ではそんなことは全く感じなかった。韓国訛りの日本語がかわいく、お話も面白かった。
販売する予定だったイ・ランさんがツアー中に撮ったしばっちゃんの写真(1000枚位あるらしい)ですが、告知したツイッターへのリプライがすべて気持ち悪かった(そんな人たちに可愛いすぎるしばっちゃんの写真は渡せない)という理由で写真は自分だけで楽しむそうです。それでツアーの為に共作した曲をイ・ランさんと柴田さんで演奏する時にプロジェクターでその写真の一部を映してくれました。イ・ランさんが言うように写真が上手い。そしてしばっちゃんが超絶可愛い。歌いながらその写真の説明をするふたりもめちゃくちゃ面白かった。そしてアンコールでも柴田さんが参加していっしょに歌い、その後物販を買う為のBGMとしてこの日作った曲(歌詞は即興の会話)をふたりで歌ってくれた。最後は柴田さんの唇が奪われて終了になりました。
イ・ランさんのライブ全編最高に素晴らしかった。イ・ランさんは表現者として図抜けた方だ。この場にいられてほんと幸せでした。


演劇

12/1 東京芸術劇場シアターウエスト『三代目、りちゃあど 』
シンガポール人の演出家による野田先生の90年作の戯曲の舞台。役者は日本人、インドネシア人、タイ人、シンガポール人の8人。3ヶ国語のセリフが使われている。左右のモニターに字幕がでていたのだけど、全く何も知らずに最前列の席を取っていて、非常に見づらくて失敗した。役者は誰も知らなかったけど、歌舞伎の中村壱太郎さんが女方でリチャード3世を演じるのはとても良かった。歌舞伎の人だけあって、動きも声の出し方もとても上手い。遊眠社時代のお芝居は、得体の知れないエネルギーが舞台上に渦巻いて、とにかくわけも分からずに感動するというお芝居なので、あの空間が何らかの形で現出されないと厳しいと思う。あのセリフ回しはその当時の熱のようなものがないと上滑りしているような感じがする。
遊眠社時代の作品は映像以外で見たことないし、毎年野田先生の過去の戯曲を若手演出家が上演するプロジェクトなので、今後も楽しみではある。

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