2016年12月1日木曜日

映画

『カットバンク』 なかなか面白かった。コーエン兄弟のような映画を撮ろうとしているようだ。

『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』 おもしろかった。演出が丁寧でとても良い。

『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』 少し面白かった。美しいシーンはいくつもある。だけど加工したイメージ映像みたいなのが何度も挟まれるのがどうも気に食わなかった。ひとりで料理の支度をしたり水源の管理をしたり畑仕事をする高齢のおじいさんが一番気になった。

『赤い天使』 増村保造・若尾文子コンビの映画。なかなか面白かった。中国戦線に送られた従軍看護婦の壮絶な日々と戦場の性の映画。若尾文子が美しすぎてくらくらする。


ライブ

11/26 7th FLOOR 「yumbo『鬼火』リリース・パーティー」
GUEST:MC Sirafu / 遠藤里美 / 関雅晴 / てんこまつり / 波多野敦子 / 佐藤ゆか
yumboレコ発ワンマンライブ。左翼を標榜する首魁が率いる現代で聴くべき意味のある素晴らしいバンドの左よりのイベントです。開場前にすでに数十人の列が出来ている。
レコ発ですが、新譜以外の曲が多い。普段はお客さんの顔ぶれを見てしゃべる澁谷さんですが、ワンマンなので気にせず発言し、会場は笑いにつつまれ和やかな雰囲気。
この日は良い出来の演奏と、そこまでの出来ではない演奏があった。音がいまいち纏まっていない演奏が多々あった。1部と2部があり、休憩時間に澁谷さんがピアノ弾き語りで「ボクハナク」を歌ってくれる。私は中学・高校時代にライダーズファンで、特にドントラとアニマルインデックスは何度聴いたか分からないほど好きだったので、とても嬉しかった。本編最後に「鬼火」、アンコールで「これが現実だ」「悪魔の歌」。そしてダブルアンコールで余興と称して澁谷さんがライダーズの曲で最も好きだという「滑車と振子」をyumboのメンバーで演奏して終了となりました。yumboのライブはもっと凄いライブを幾つか聴いたことがあるので、この日はそれ程出来が良くはなかったけど、それでもとても楽しかった。会場の雰囲気に気が緩んでリラックスしすぎたのか、翌朝起きると最悪の偏頭痛になっていた。


11/27  東京キネマ倶楽部 「王舟~“PICTURE LP” Release Party Big Band One Man Show」
母船の月例イベントと被ってしまい、母船のメンバーが2,3人引き抜かれているこっちに来ました。以前にここでやった時は行かなかったので、今回初めてこの会場に来た。12人編成の3回目のライブで、この編成最後のライブだそうです。
ステージが円形で広く、メンバーが並ぶと壮観だ。音もとても良い。フルートとベースの音がきれいに出ていて、ドラムの音が良いと嬉しい。演奏はやはり素晴らしい出来。音の分離もとても良い。全体演奏ではないけど、王舟さんと潮田さんとトロンボーンとサックスの4人での演奏が特別素晴らしく感じた。王舟バンドの演奏を聴いていると必ず感動で震える瞬間が何度かある。キラキラした純粋な音楽の美しさを体感していると思える。
アンコールで王舟さんがバンドでできる最後の曲ですと言ったのに拍手が鳴り止まず、再び王舟さんが出てきて弾き語りで「光輪」を歌う。そして演奏後にまたメンバーが全員出てきて挨拶をして終了になりました。全編隙無く、素晴らしい出来の演奏でした。もうこの編成は聴けないと思うと、なおさら美しい瞬間に感じた。

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