2015年7月23日木曜日

映画

『闇のあとの光』 おもしろかった。内容も映像も断片的で意味が良く分からない。だけど何故だか面白い。赤く発光する悪魔か宇宙人みたいな人が道具箱を持っている。子供達が超絶可愛い。

『インターステラー』 おもしろかった。大作です。映画史上最大の傑作「2001年宇宙の旅」のような高潔さはなく、人間ドラマが主軸。宇宙映画の傑作「惑星ソラリス」や「イデオン」には及ばないけど頑張っている。

『ゴーンガール』  少し面白かったが、前半はほんとつまらない。

『山谷 やられたらやりかえせ』 尊敬する姫路の方から指令が来て見に行きました。主に1984年から1985年にかけての山谷の労働者に関するドキュメンタリー映画。大きな寄せ場は釜ヶ崎(日本最大)と山谷だ。寄せ場には被差別部落や在日朝鮮人の居住区と色街が隣接していて、そこにヤクザが深く関与しているというのが一般的な構図だそうだ。劇中では警察がヤクザをうまく使って労働者をコントロールしているように描かれている。当時の労働者の酷い実態が描かれてるが、あまりやりかえしている様子はない。現在の山谷はその当時のような感じはないと思うが、西成の方は映像にある当時とほとんど変わっていないように思えた。福島第一原発で働かされている労働者の7次下請けとかみると結局同じなんだと思う。この映画の監督とあとを継いだ制作者が山谷を仕切る暴力団によって映画製作中に殺されています。
終演後に最近お亡くなりになった、30年に渡ってこの映画の映写技師や音響を担当していた方の追悼の催しがあって、ミュージシャンや劇団の方が演奏や舞踊や合唱を行っていた。

『ジャージーボーイズ』 おもしろかった。知っている曲ばかりで音楽はやっぱり偉大だなと思う。ラストがとても素敵。


ライブ

7/20 青谷音楽堂 『海の日おんがく』
出演:ゑでぃまぁこん/浜村昌子/影山朋子
日差しが強くとても暑い。昼過ぎスタートのライブ。遊園地や動物園などが入っている大きな公園に沿って少し坂を上がって行くと静かな住宅街の中に会場があった。中は教会のように静かな雰囲気で、大きな木の椅子が十分に間隔を空けて並べられていた。音楽を聴くにはとても贅沢な空間だ。
トップはゑでぃまぁこん。フルメンバー+影山さんのスペシャルセット。「イクヨノシタク」からスタート。今年のワンマンでの影山さんの参加した「イクヨノシタク」がとんでもなく素晴らしい演奏だったので、それからこの曲を演奏することが多くなっています。影山さんが入った演奏はやっぱりとんでもなく素晴らしい出来だった。「かくれんぼ」ではあたりの空気が涼しげになった。相当に素晴らしい出来で震えた。この日のベストのうちの1つ。
「午前10時の銀の森」の演奏ももはや完璧のような気がする。素晴らしい。前回セプチマで初披露したハチがとんでったみたいな新曲とさらにもう1曲新曲が増えていた。新曲も当たり前のように素晴らしい。ゑでぃまぁこんの楽曲の素晴らしさを考えるととんでもないハイペースで曲ができている。
「木霊」の演奏は今まで聴いたことのない音が鳴っていた。あまりに素晴らしすぎて呆然となる。影山さんのマリンバがワンワンと揺れて元山さんのスチールギターの音と重なって頭の中でグワングワン音が鳴った。影山さんもコーラスしてくれるので、円香さんとステレオでコーラスが聴こえてきて凄いことになっていた。
円香さんのコーラスはいつも本当に美しい。達人ぞろいのゑでぃまぁこんにあっても、コーラスの力はとても強力だ。(「スローな夢」で元山さんのコーラスがなかったのは謎だったが)
ゑでぃまぁこんの演奏は50分位。演奏中は息を呑んで音楽に集中していた。相当に素晴らしい演奏でした。
次に浜村さんという方のピアノ弾き語り。会場の空気がひんやりするようにクールに演奏してさっくりと終わった。
最後に主役の影山さん。この日はマリンバ弾き語り。私がステージ近くで聞いていたからか、マリンバの残響が凄くてずっと揺れていた。途中浜村さんと2人で演奏して、それがめちゃくちゃ良かった。完璧な演奏だった。それから今度はゑでぃまぁこんのメンバーが全員参加して出演者全員で影山さんの曲を3曲も演奏してくれました。これがとても贅沢な音で素晴らし過ぎた。こういう時にやっぱり楯川さんは凄い方だと思い知らされる。楯川さんの演奏は完璧だった。影山さんの演奏は1時間程あった。
とても暑い昼下がりに涼しげな音楽。素晴らしいイベントでした。こんなに素晴らしい音楽を聴く事ができて幸せでした。

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