2015年5月22日金曜日

映画

『愛と哀しみの果て』 なかなか面白かった。アフリカの映像は気合が入っていて、BBC earthのように美しかった。

『目撃者』 とっても変な映画。ユダヤ人の原理主義的コミュニティーをディスってんのか。もしくはエイリアンと戦うシガニー・ウィーバーの映画。

『しあわせの雨傘』 まぁまぁ面白かった。カチリーヌ・ドヌーヴとジェラール・ドパルデュー主演のコメディ。フランソワ・オゾンはいろいろな作風の映画を撮ることができる才能がある。

『狩人』 なかなか面白かった。ほぼすべてのシーンがワンカットの長回しで、ワンカットに2シーンは当たり前。ワンカットの中に舞台劇のように時代や場面変換があるカットすらある。役者にもスタッフにも相当に厳しい凝った作品。技巧に走っている感じは全くなく、アンゲロプロスらしい美しいシーンがたくさんある。ただ長くてとても疲れる。

『愛ふたたび』 市川崑監督のかなりヘンテコな映画。内容がない為、イメージシーンがほとんど。フランスのロケシーンはとてもしょぼい映像でがっかり。フランス人が歌うヘンテコな歌には笑った。最後のシーンは変身するのかと思った。

『サムソンとデリラ』 おもしろかった。最初は可愛らしい映画かと思ったら、どんどん悲惨な状況になっていく。重いテーマの映画だった。映像は美しい。とても良い映画だった。音の使い方がとても良い映画だったので、音楽の使い方が良くなかったのは残念。

『父親の秘密』 なかなか面白かった。ハイクラスのメキシコの高校生達がいかれていることが良く分かった。邦題が良くない。

『荒野の千鳥足』 なかなか面白かった。悪夢のサイケデリック映画。カンガルーを殺しまくる実際の映像はきつい。映画のためには殺していないようだが、虐待はしていた。オーストラリアの狂った映像だが、メキシコかテキサスのようにも見える。13th Floor Elevatorsが聴こえてきそうだ。

『ある過去の行方』 おもしろかった。最初から最後まで緊張感が途切れない。サスペンスの要素もある。傑作です。

『十字砲火』 おもしろかった。1947年の映画でPTSDを扱っている。異常なまでのユダヤ人蔑視を問題にしている為、劇場公開が禁止されたようだ。陰影のある映像も優れている。

『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』 おもしろかった。端正なモノクロの映像がとても美しい。チャーミングな演出もあって楽しい。映画の楽しみがたくさんある真っ当な傑作だと思った。


ライブ

5/20 Last Waltz 『narisu records presentsBE・NARISU TOUR ‘15』
出演:北村早樹子、柴田聡子、滝沢朋恵、うどん兄弟
トップはうどん兄弟という、だいたい16歳の女の子4人組のアイドルユニット。カラオケでラップを歌う。慶一さんや直枝政太郎さんや柴田さんが楽曲を提供しているようだ。柴田さん作詞作曲の曲が一番面白かった。うどんちゃんに歌詞が変態すぎると言われていたぞ。流石才女の柴田さん。うどんちゃんは小学3年の時にはもうダンススタジオに通っていたそうだ。ずっと頑張っているんだ。全然頑張っていない自分には眩しすぎる。最後の曲ではエプロン着けて包丁振り回して歌っていた。
次に北村さん。「うどんちゃんは私に無いものすべて持っている。」
次に滝沢さん。1曲が長くてカッコいい。
最後に我らがアイドル柴田さん。「ちょっと前に帯状疱疹にかかって、最悪の一週間でした。」「高熱が出て毒が全部でた。」顔には発疹が残っていて、髪はバサバサ。妙齢な女子なのに可哀想。でも毒が抜けたからか、演奏はさっぱりとしていてぶっきらぼうで良かった。聴いたことない新曲が3曲もあった。今度5枚組のライブアルバムが出るそうです。

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