3/11の報道ステーション。ようやく大きなメディアが報道してくれたと思った。なんでこんな大きな問題をどこもほとんど取り上げないのか、ほんと気持ち悪いと思っていた。世界報道の自由度ランキングが急落するだけあるね。凄いね。国連の調査委員会が北朝鮮の人権侵害を批判した時はどのメディアも大きく報じたのに、国連人権理事会が福島の人への健康に対する権利侵害を勧告した時には、ほとんど報じられなかった。しかも政府はその勧告に逆切れして反論さえした。凄いね。
甲状腺がんの報道は一番初めはもう少し扱いが大きかった。そしてだんだん扱わなくなっていった。最初の報道があってから、ショックで事故当時の気持ちがよみがえり暗い気持ちになり、それから定期的にネットで推移を調べていた。昨日本当にたまたま報道ステーションの終わりを見たら、古舘伊知郎が「明日は福島の甲状腺がんについてです。」ととても穏やかな口調で言っていた。そこには3/11に放送するある種の決意を感じられてショックを受けた。それから今日一日この日の放送が頭から離れなかった。ずっと苦しい気持ちでいた。今見終わって、放送してくれて良かったと思った。狂った人たちばかりじゃない、まともなお医者さんや学者もちゃんといることがわかって嬉しかった。原発は地震によってダメージを受けたということも以前報道していたけど、この問題もこれからも報道してほしい。原発事故と関係があるかないか分からないから報道して欲しいのだ。
映画
『鉄格子の彼方』 なかなか面白い。戦後のイタリアの風景。戦争で家を失って廃墟に住む人達。
『リッチーとの一日』 少し面白い。短編映画。
『二十四時間の情事』 おもしろい。人間はかならず忘れてしまうのだ。それが怖いのだ、と。この映画を撮ってくれてありがとう。世界の人が知ることができる。そして何より芸術としても優れている。
『馬と呼ばれた男』 なかなか面白い。冒頭に注釈がいろいろ出てきたので、この映画のネイティブアメリカンの生活や行動は良く調べてあるのだろう。特に儀式は凄まじかった。文化人類学のフィールド・ワークのような映画だ。
ライブ
3/7 おんがくのじかん 『PARAISO#4』
藤井邦博/柴田聡子/井手健介と母船(羽賀和貴、墓場戯太郎、アンジュウ)
本当は行くつもりがなかったイベント。前日に予定が狂って空いた20分程の時間でこのイベントの詳細をみたら井手さんという方が「うたのレイトショー」を企画された方だと思い出した。そしてリンクのあったyoutubeの演奏をみて、かなり良い!!と思って行くことにしました。しかもどうやらこの前のコハクのライブや先日の柴田さんのワンマンにも来ていた人っぽい。ゑでぃまぁこんのセプチマでもお手伝いをしていた人っぽい。そうかそうか。
トップは井手健介と母船。井手さんアコギで、ドラム・ベース・エレキギターの4人編成。凄く良い。カッコいい。すげーサイケデリック。井手さん見た感じと違う超かっこいい声。デモ音源買いました。
次柴田さん。この前より良かった。この前マイクが立ってたからあんまり良くなかったのかな。ミュートして演奏した曲とか面白かった。
トリは北九州市からいらした藤井さん。初めて聴いたけど、良かった。音楽が体に染み付いて、生きることと不可分のように見える人だ。北九州にちなんだ素敵な歌が多かった。
最期に出演者全員出てきて、この日が誕生日だという藤井さんにサプライズでケーキが出された。
その後、全員で「あなたを・もっと・知りたくて」のカバー。
それで以前に聴いたゑでぃまぁこんのカバーを思い出して、あの時の演奏は素晴らしかったなぁ。楯川さんのドラムが凄かったなぁと。
この日はお客さんがかなり入った。とても楽しいイベントでした。あぁ行って良かった。雪が止んでよかった。
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