2019年12月16日月曜日

映画

『アンダー・ザ・シルバーレイク』 なかなか面白かったけど、『インヒアレント・ヴァイス』のほうが面白い。エマ・ストーンや『ラ・ラ・ランド』への嫉みがこもった映画らしい。

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』  少し面白かった。

『万引き家族』  おもしろかった。樹木希林も安藤サクラも最高。ただケン・ローチには批判されるのか。

『アクアマン』 少し面白かった。仮面ライダーみたい。

『隣人は静かに笑う』 なかなか面白かった。ラストは良かった。


演劇とライブ

12/5 東京芸術劇場 プレイハウス 『NODA・MAP 第23回公演 Q 〜A Night At The Kabuki〜』
5列目センター。
冒頭の登場シーンですでに川上隆也は目に涙を溜めていた。終盤の手紙を読むシーンでは松たか子が美しく流れる涙を流していて、それは首筋までも伝わっていた。このお芝居も終盤になり川上隆也と松たか子の素晴らしさが一層際立ってきたように思えた。ふたりの演技には嘘がない。「Love Of My Life」が流れただけで涙がでる。素晴らしい作品でした。

12/6 「MINA-TO×CINRA.NET presents Small Christmas Party with 柴田聡子」
青山スパイラルの1階のエントランスホールみたいなところでのフリーライブとトークショウ。入り口近くにステージがあるので通りを行く人が覗いて行く。ライブではマライヤ・キャリーの「恋人たちのクリスマス」やサラピンの新曲を演奏した。新曲かなり良かった。30分位でライブは終わって、トークショウに。クリスマスにちなんだ好きな本や映画や音楽などを話してくれた。トークは時間オーバーして45分くらいあった。柴田さんの話は相変わらず面白かったし、ライブも30分ながら新曲まで聴けて良いイベントだった。

12/7 新栄parlwr 「Something so right vol.2 」
出演:今成哲夫 / シャラポア野口 / チェンマイのヤンキー / ジョンのサン
パルルに初めて来た。最初にシャラポア野口さん。結果一番盛り上がった。次ジョンのサン。立石さん古賀さん辻井さんのトリオ。聴いたことないカバーや新曲も。それからSHOESの「優等生」のカバー。それがもの凄く素晴らしい出来で会場の雰囲気が一気に変わった。カバーすることを知らず最前列で聴いていらしたご本人もその素晴らしさに感動されていたようだった。次チェンマイのヤンキー。冒頭から小芝居で始まり、芝居の合間に音楽があるという構成だった。芝居の中に演奏が含まれているので、お客さんは拍手もできずただじっと成り行きを見守っていた。演劇的だとは思っていたが、冒頭で探していた3時51分の映画のDVDが返却ポストに入れられるシーンは圧倒的に映画だった。この人の映画は見ないといけないと思った。最後今成さん。いい感じに力の抜けた演奏に会場もいい感じに包まれた。最前列には私が思う愛知の3大女性SSWが並んで座っていらしてすごい光景だった。

12/8  旧グッゲハイム邸 「タヌキツネコワンマンライブ2019」
恒例のグッゲンハイムワンマン。6人編成。PAは西川文章さん。17時スタート。1曲目「ガーランド」。音が凄まじい。ここまでギリギリに攻められるのは文章さんしかできない。この音でライブを聴けるのかと思うとすでに最高の気分だった。「ペリスコープ」「かくれんぼ」と凄まじい出来でそれぞれの音が合わさった時の圧倒的な音場に鳥肌が立った。2部はダークサイケの曲で構成されていた。そして客席に置いてあるスピーカーから地獄から響いてくるようなうめき声が聞こえる。この日のテーマはホラーだったようで、照明が赤く、円香さんはミュージカルソーを多用していた。「幽苑」ではドラムのリズムが解体されこの日のイベントに最も相応しい絶妙なバランスで不安な効果を生んでいた。久しぶりに聴く「嘆きの亀」での水谷さんのサックスソロが圧巻だった。たまたまらしいけど水谷さんがサックスを吹く曲が多い選曲だったようで素晴らしい演奏をたくさん聴くことができた。「終わらない夢」もアレンジが変わっていて水谷さんのフルートと円香さんのミュージカルソーの競演パートがとんでもなく素晴らしかった。3部は名曲ラッシュ。「悲しい曾雲」(こんな曲名だったと初めて知る)では今までよりも間奏が長くなっていて、水谷さんのソロパートが存分に聴けた。4部の「ストロボ」の楯川さんはいつにもまして凄かった。本編は32曲。アンコールは3曲もあって、オーラスの「くろがねもち」ではサックスやコーラスがジョン・レノンの「Give Peace a Chance」とクロスオーバーするという素敵なアレンジで大団円となった。文章さんのつくりだす音場によって、ゑでぃまぁこんの演奏も一層凄まじいものになっていた。グッゲンハイム・文章さん・ゑでぃまぁこんの組み合わせは他の場所では体験できない異次元の素晴らしさだと思う。

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