この前見た映画
『エッシェンシャル キリング』 なかなか面白い。イエジー・スコリモフスキ。ラストが素晴らしい。
『プール』 ふつう。映画自体は相当ぺらぺら。『かもめ食堂』とは監督は違うけどスタッフが同じ。美味しそうな食べ物がたくさん出てくる。劇中で君ちゃんがギターを弾いて歌っていて、しかも作詞作曲までしている。
『ブルーバレンタイン』 なかなか面白い。主役ふたりがとても良い。きつい内容だけど、良い映画。ラストからエンディングロールのところが素晴らしい。
『音のない世界で』 なかなか面白い。ろう社会のドキュメンタリー映画。さっぱりからっとした映像がとても良い。アメリカへ帰る交流団を見送るシーンは素晴らしく感動的。この人たちのコミュニティーの結束をみると、人種差別なんて本当に馬鹿みたい。
『トスカーナの贋作』 なかなか面白い。良い映画。キアロスタミが堂々としている。イタリアの風景は本当に美しい。
この前行ったライブ
8/19 UFOCLUB
・ダモ鈴木 with テニスコーツ・ダモ鈴木 with 七尾旅人・ダモ鈴木 with Maher Shalal Hash Baz
トップはダモ鈴木 with 七尾旅人。途中から七尾旅人が好き放題やりだす。なかなか面白かった。
次はダモ鈴木 with テニスコーツ。お客さんの十数人がダモさんを囲むようにステージに座る。最初の曲が素晴らしく、鳥肌たった。2曲くらいやって、ダモさんの落語から人生訓へ。そしてお客さんへのインタビューに。その間テニスのお二人は静かなバックミュージック。最後にちょっと演奏して終わり。
最後、ダモ鈴木 with Maher Shalal Hash Baz。
マヘルは10人以上いた。全員顔をすっぽり覆うマスクを被っている。全員好き勝手に演奏している(たぶん)。時々‘再稼動反対’のコールの録音やプッシー・ライオットの曲が断片的に流れる。マスクを被っているのはプッシー・ライオットを支持する意味だと分かる。混沌とした演奏が30分弱。面白かった。
8/21 UFOCLUB
下山(Gezan)・フジロッ久(仮)・中原昌也+道下慎介+亀川千代+姫野さやか
平日なのにかなりお客さんが多かった。19日は当日無しだったけど、同じくらいお客さんが入っていた感じ。
トップはスペシャルバンド。ノイズの感じ。姫野さんのおかげで若干ポップ。40分弱の一発演奏。なかなか面白かった。
次はフジロッ久(仮)。初めて見たけど、人気があった。フロア大爆発(半分位のお客さん)。UFOCLUBであんなになるのは初めて見た。ダイブした人にあたってミラーボールが壊れて、スタッフの人が演奏中に直した。意外に軽い素材だった。しかし何故人気があるのか不思議。音楽はいたって普通に思えた。朝から風邪気味で体調が悪かったので、かなり辛かった。もう聴きたくない。
最後は下山。大仰なSEのなかゆっくりとひとりずつ下山のメンバーが登場。3分くらいのSEが止まり逆光の照明が輝くと爆音の演奏が始まり同時にボーカルの人がフロアに飛んでくる(本当に)。スタッフの人が受け止めようとするが、落っこちた。2分くらいの演奏が終わるとすぐに引っ込み暗転。またSEが流れてゆっくりとひとりずつ登場。同じようにSEが止まって一瞬の沈黙の後、逆光の中、爆音と共に人が飛んでくる。ドラムかベースの人も飛んでくる。メンバーは好き勝手にフロアに突っ込んでくる。また2分間位の演奏の後、すぐに引っ込み最初に戻る。3回目まで同じ曲。‘もっと本気で来い。カッコつけるな。俺達は本気でやっている。’ボーカルの人が引っ込む時に何度も言っていた。4回目のSEが終わると今度はボーカルの人はフロア後ろのバーカウンターの上にアコギを持って座っていてひとりで歌い始める。そのままステージに上がりバンドの演奏が始まる。(この前のベアーズで聴いた10分以上のバラード曲)この曲が凄いカッコ良くて感動した。本気だと思った。下山おもしろいし、凄いカッコ良かった。下山は20日から16日間連続でライブ予定。今日も明日も明後日も。凄いブッキング力だ。怪我しないで。
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